<正名僕蔵 コメント>
――出演が決まったときは、どう思いましたか?
お声がけいただけて、とてもうれしいです。刑事ドラマ、警察ドラマを見るのも演じるのも大好きなので。しかも今回、“あまり知られてこなかった物語“を描く警察ドラマとなりますから、おのずと気合いが入ります。
あと、福士蒼汰さんと久しぶりにご一緒させていただきます。福士さんの、ちょっとはにかんだような笑顔がなんか好きなので、撮影が今から楽しみです(笑)。
――台本を読んだ印象は?
読み応えがとにかくすごくて。今まであまり描かれることのなかった広報課を舞台にしていますし、報道との関わりのなかで、どうしても事実と諸事情がせめぎ合いますから、毎話とてもスリリングです。
――正名さん演じる、下地和哉について教えてください。
広報課2係担当管理官という立派な肩書きを持つ下地ですが、いわゆる中間管理職という役柄ですね。上役に気を遣い、部下に気を配り、2係の潤滑油として涙ぐましく立ち振る舞うも、誰からも褒められることのない人物です(笑)。
――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
安永(英樹)プロデューサーがおっしゃっているように“あまり知られてこなかった物語”を描く警察ドラマとなります。あえて言わせていただきます。もしかしたら、この作品を機に警察ドラマのフォーマットがいくらか変わるかもしれません。ぜひ、ご覧ください。
