『破産富豪 The Richest Man in GAME』第9話先行カット＆あらすじ解禁！赤字を夢見る社長、社員は残業禁止でもやる気全開！？

11月26日（水）、フジテレビ×bilibiliが贈るアニメ枠「B8station」で、TVアニメ『破産富豪 The Richest Man in GAME』第9話が放送されます。

このたび、先行カット＆あらすじが解禁されました。

大学時代にタイムリープした冴えない社畜、第二の人生の成功のカギは起業して“赤字”を出すこと！？

本作は、中国の動画配信サイト・bilibiliで、昨年2月に配信を開始し、総再生数1億回以上を記録した、大人気アニメの日本語吹き替え版。

ある日、冴（さ）えないサラリーマンである主人公のペイ・チェン（CV.小野賢章）は、深夜残業中に突然スマホが光り、大学時代へタイムリープしてしまいます。そこで「リッチェスト」（CV.福山潤）と名乗る謎のキャラクターが現れ、チェンに資金を提供し、“金持ちになるチャンス”を与えると提案。

“社畜”人生からの脱却に喜ぶチェンでしたが、金持ちになるには“ある特殊な条件”を満たす必要が。その条件とは、「リッチェストが提供する資金でビジネスを始め、そのビジネスが赤字になればなるほど、チェンの個人資産が増える」というもの。

赤字を目指すチェンは、ビジネスリスクの大きなゲーム業界へ参入し、無茶苦茶なゲームを作って赤字を叩き出そうとしますが、チェンの思惑とは裏腹に、彼のゲームビジネスは予想外の方向へ転がり始めます。

「破産すれば富豪になれる」──常識破り、カオス全開の“ドタバタコメディアニメ”です。

第8話では、滕達社（とうたつしゃ）の新人社員たちが、ゲームをすること以外の業務を与えられない状況に不安を抱く様子が描かれました。そんななか、どう赤字を出すかを考え続けていたチェンが久々にオフィスに姿を現し、会社の次なる方針として「FPSオンラインゲーム」の開発を宣言。チェンの言葉に背中を押された社員たちは一致団結し、新作ゲーム制作への第一歩を踏み出すという展開でした。

第9話の先行カットでは、滕達社の社員たちが無駄に残業をしていると勘違いし、不当性を訴え続けるマー・ヤンの姿をはじめ、次作ゲームの仕様書を前に考え込むチェンの姿が描かれています。

さらに、顔を赤らめながらチェンと向き合うリン・ワン（CV.高野麻里佳）、社長の期待に応えようと奮闘するホウ・シュク（CV.小林千晃）やコウ・シハク（CV.土岐隼一）などの様子も収められており、ゲーム制作が本格的に加速していくなか、チームの空気も少しずつ変化していくことがわかる内容となっています。

B8station『破産富豪 The Richest Man in GAME』（関東ローカル）第9話は、11月26日（水）25時15分より、フジテレビで放送されます。