『破産富豪 The Richest Man in GAME』第5話先行カット＆あらすじ解禁！赤字狙いのビジネスが、隠れた天才・ルアンにより大ピンチ！？

10月29日（水）、フジテレビ×bilibiliが贈るアニメ枠「B8station」で、TVアニメ『破産富豪 The Richest Man in GAME』第5が放送されます。

このたび、先行カット＆あらすじが解禁されました。

大学時代にタイムリープした冴えない社畜、第二の人生の成功のカギは起業して“赤字”を出すこと！？

本作は、中国の動画配信サイト・bilibiliで、昨年2月に配信を開始し、総再生数1億回以上を記録した、大人気アニメの日本語吹き替え版。

ある日、冴（さ）えないサラリーマンである主人公のペイ・チェン（CV.小野賢章）は、深夜残業中に突然スマホが光り、大学時代へタイムリープしてしまいます。そこで「リッチェスト」（CV.福山潤）と名乗る謎のキャラクターが現れ、チェンに資金を提供し、“金持ちになるチャンス”を与えると提案。

“社畜”人生からの脱却に喜ぶチェンでしたが、金持ちになるには“ある特殊な条件”を満たす必要が。その条件とは、「リッチェストが提供する資金でビジネスを始め、そのビジネスが赤字になればなるほど、チェンの個人資産が増える」というもの。

赤字を目指すチェンは、ビジネスリスクの大きなゲーム業界へ参入し、無茶苦茶なゲームを作って赤字を叩き出そうとしますが、チェンの思惑とは裏腹に、彼のゲームビジネスは予想外の方向へ転がり始めます。

「破産すれば富豪になれる」──常識破り、カオス全開の“ドタバタコメディアニメ”です。

第4話では、チェンが次に制作するモバイルカードゲーム「鬼将軍」を失敗へと導くため、大胆な策に出る。彼は原画のクオリティをあえて下げる計画を立て、新人絵師のルアン・グアンジェン（CV.仲村宗悟）を起用。

多額の報酬で契約を結んだルアンは、クライアントであるチェンから厚い信頼が寄せられていると勘違いし、その期待に応えようと、仲間たちと奮起する。一方、今度こそ失敗できると確信したチェンは、ルアンから納品された原画を確認しないまま、ゲームをリリースしてしまう、という展開が描かれました。

第5話の先行カットでは、「鬼将軍」のリリース直後、納品された原画のクオリティが高いことに気づき、計画に暗雲が立ち込めるチェンの姿や、問い詰められるマー・ヤンの様子が描かれています。

また、自分たちが関わったゲームがほとんど宣伝されていないことを知ったルアンが、新たな行動を決意する姿も。

さらに、リン・ワン（CV.高野麻里佳）が、「鬼将軍」をプレイするシーンも描かれ、ゲームの発売をきっかけとした新たな展開を予想させる内容となっています。

原画の質を落とすために雇った新人絵師のルアンが、実は隠れた天才であることが判明。チェンは戸惑うも、諦めずゲームが売れないように新たな破産戦略を立てますが、はたして思惑通りに赤字を出せるのでしょうか。

目まぐるしく展開が変化していく、B8station『破産富豪 The Richest Man in GAME』（関東ローカル）第5話は、10月29日（水）25時15分より、フジテレビで放送されます。