毎回さまざまなジャンルで活躍するゲストが集い、多彩な話題や事象を取り上げるフジテレビのトーク番組『ボクらの時代』。
2月23日(日)の放送は、 妻夫木聡、夏帆、柄本佑が登場する。
初登場となる夏帆は、普段トーク番組に出演することはあまりないといい、少し緊張した面持ち。柄本も2009年以来およそ11年ぶりの登場であり、「どきどきしてます。頭の中でビートルズ(番組テーマ曲のザ・ビートルズ「ハロー・グッドバイ」)流れてます」と語り、和やかな雰囲気でトークがスタートする。
夏帆は、柄本の弟で俳優の柄本時生とプライベートで親交があると語り、それがきっかけで兄の佑とも知り合ったと当時を振り返る。柄本が「俺、弟(時生)大好き」と言うと、夏帆は時生が兄について語ったときのエピソードを明かし、それを聞いた彼はしたり顔に。
また、3人は2月21日(金)に公開の映画「Red」で共演しているということで、それぞれの演技の話題へ。夏帆は「映画公開前の試写は独特な空気感。自分の演技を見るのは恥ずかしいし、周りの人と会話して言い訳しながら見たい」と話し、これには柄本も「分かる!」と同調。「試写は反省会みたい」と苦笑いした。
妻夫木も試写は苦手なようで、あることが理由で舌打ちをしてしまうと語る。これには2人も思い当たるところがあるようで、大きくうなずきながら共感していた。
さらに、妻夫木と柄本は、父親としての顔ものぞかせる。柄本が「(普段生活している中で)落ち着くのはどんな時?」と投げかけると、妻夫木は「子供の寝顔を見ているとき」と即答。昨年に第1子が誕生した彼は毎日子育てに奮闘しているそうで、「今は世の中のママさんたちを尊敬している。本当にすごい」と語る。また、最近はある番組を見て号泣したと言い、笑いを誘う場面も。
柄本も子供が生まれてからは親との関係に変化があったとし、家族全員での子育てエピソードを語る。