10月2日(木)、『ニッポンSOS!〜予測不能の異常気象SP〜』が放送されます。
この番組は、異常気象の影響でSOS状態に陥った地球の状況に焦点を当て、この秋起こりえる「知らないとマズい7つの危険」を大迫力の映像と臨場感あふれる再現VTRで紹介する気象バラエティ。
この秋、身近に迫る危険を迫力ある映像とともに紹介
出演は、以下の通り。
MC:
山里亮太
ホラン千秋
ゲスト:(五十音順)
石原良純
井森美幸
小瀧望(WEST.)
(敬称略/五十音順)

夏の記録的猛暑などの異常気象により、ニッポンはまさにSOS状態。想像以上に身近に迫る 「知らないとマズい7つの危険」を紹介。
雹(ひょう)、竜巻、内水氾濫、吹き飛ぶマンホール、大雨のあとに発生する室外機火災、冠水したアンダーパス、危険生物などさまざまな危険を衝撃映像やシミュレーションも含めて一つずつ解説します。
秋の空が一番危険!?はじめに紹介されるのは、車をも破壊する「雹」と「竜巻」の危険性。
車をも破壊する衝撃の雹映像に、突如発生する大規模な竜巻。そして、その発生メカニズムには地球温暖化が起因していた…気候科学者で東京大学未来ビジョン研究センターの江守正多教授とともに、世界の平均気温の推移や、温暖化によって今後起こりえる事象を紹介。
温暖化が進むと季節がずれ込み、紅葉シーズンはクリスマスに、お花見はバレンタインになるなど衝撃の予測が立てられ、その予測の一つひとつをスタジオでひもといていきます。

続いては、「内水氾濫」と「吹き飛ばされるマンホール」の危険性。
氾濫の危険性は、川の近くだけではありませんでした。マンホールをも吹き飛ばす衝撃の内水氾濫映像と、吹き飛んだマンホールを人や車がギリギリで回避する危機一髪の衝撃映像などが登場。
東京大学の池内幸司名誉教授を迎え、内水氾濫のメカニズムとその発生件数や、危険が潜む地域について、また危機を回避するハザードマップなどを紹介します。
そして、昨今頻繁に起きている大雨が引き起こす二次被害として「アンダーパスの冠水」と「室外機による火災」の危険性を紹介。
なぜ人々は冠水しているアンダーパスに突っ込んでしまうのか…その実際の映像とこれらの理由となる知られざる視覚的問題と心理的問題など恐怖のメカニズムを解説します。
スタジオでは、車が水没し窓ガラスも開かなくなってしまったときの対処法として、井森さんが緊急脱出用ハンマーでの窓ガラス破壊に挑戦。その小さなハンマーの威力に、石原さんや小瀧さんも驚がくします。

さらに「危険生物」の危険性として、クマの相次ぐ出没やマムシに加え、これまであまり身近ではなかったが温暖化に伴い繁殖機会が増えて広がりつつある“新たな危険生物”とその危険性について、静岡大学の加藤英明准教授が解説します。

『ニッポンSOS!〜予測不能の異常気象SP〜』は、10月2日(木)19時より、フジテレビで放送されます。