<井頭愛海 コメント>
台本を読むのはあまり早い方ではないのですが、物語の続きが気になって、気づけばあっという間に読み終えていました。登場人物それぞれの過去が物語に深く関わっていく展開がとても面白いと感じました。
夢愛は、一見ちょっとおバカで楽観的に見えますが、実はとてもピュアでまっすぐな子。彼女の過去を知ったときは、胸がギュッと苦しくなりました。
それでも前を向いて、一生懸命に生きている夢愛の姿には、私自身も寄り添ってあげたいという気持ちになりました。今まで演じたことのないタイプのキャラクターだったので、撮影に入るのがとても楽しみでした。