大沢たかおさんが人気俳優ならではの葛藤と苦労を明かしました。

最強女子軍団“トークィーンズ”が待つスタジオに、男性ゲストが招かれるトークバラエティ『トークィーンズ』。

9月25日(木)の放送は、モデル出身でパリコレにも参加経験があり、俳優としても30年以上のキャリアのある大沢たかおさんが登場。

後列左から)ゆめっち、福田麻貴、かなで、若槻千夏、森香澄、アン ミカ
前列左から)ファーストサマーウイカ、いとうあさこ、大沢たかお、指原莉乃、藤田ニコル

スタジオには、指原莉乃さん、いとうあさこさん、若槻千夏さん、アン ミカさん、ファーストサマーウイカさん、藤田ニコルさん、森香澄さん、3時のヒロイン(福田麻貴さん、かなでさん、ゆめっちさん)が“最強女子軍団”トークィーンズとして参加。

収録の数日前、事前取材を行ったアン ミカさんが大沢さんの素顔を深掘りしました。

大沢たかお 手違いで『トークィーンズ』に出演!?

白シャツ+ゆるめのデニムに白のスニーカーという清潔感のあるファッションで登場した大沢さんに、指原さんは「今まで見た芸能人で一番嬉しいかも」と色めき立ち、いとうさんらも大人の男性ならではの色香に沸きました。

いとうあさこ

主演映画『沈黙の艦隊 北極海大海戦』の公開を控えたプロモーション期間に出演するバラエティ番組は『トークィーンズ』だけとあって、いとうさんらが「なぜ?手違い?」と尋ねると、「事務所の女性スタッフがこの番組のファンで、これだけは『出ないと』となって」と説明し、出演OKの返事を映画会社にしたところ「本当ですか!?」と驚かれたのだとか。

さらに、収録前の打合せでも番組スタッフから「何を血迷ったんですか?」と追及されたそうで、「今日まで引っ込みがつかなかった」と苦笑しました。

藤田ニコル

ファッション誌『MEN’S NON-NO』のモデル時代はカメラを見ながら微笑むことが苦手だったという大沢さん。「恥ずかしくてカメラを見ることができないから、下や横を向いていたら『それはそれで面白いんじゃない?』となって、ほかのモデルも笑わなくなった(笑)」と、デビュー当時の思い出を紹介。

そんなモデル時代を経て、近年は映画を中心に重厚感のある芝居で貫禄を示し、また、CMではコミカルな姿も披露、引く手あまたとなっていますが、「自分の代わりはいくらでもいると思っている。仕事の依頼がないときは『もう引退だな』と考えることもあるし、それは全然イヤじゃなくて、別の仕事をすればいい」と俳優業への執着はない様子。