フジテレビ×bilibiliが贈るアニメ枠「B8station」で放送中の、TVアニメ『転生宗主の覇道譚 〜すべてを呑み込むサカナと這い上がる〜』。
このたび、最終話の先行カット&あらすじが解禁されました。
非業の死を遂げた一人の青年が転生して、再び天下一を目指す
本作は、中国bilibiliで、2025年5月に配信を開始し、配信から約2週間で再生数1000万回以上を記録した、期待の最新アニメの日本語吹替版。自らの霊獣に呑み込まれ、非業の死を遂げた一人の青年…しかし、転生して新たな命を得た彼は、再び天下一を目指していく――という本格中華ファンタジー。
日本語吹き替え版のキャストは、主人公の樊凌霄(ファン・リンシャオ)と流鋒芒(リウ・フォンマン)の二役を増田俊樹さん、ヒロインで凌霄閣(りんしょうかく)に所属する霊獣師・谷霊(グー・リン)を石見舞菜香さんが務めます。

第12話では、突如現れた自在教(じざいきょう)分舵(※)神馳会(しんちかい)の蒯意仇(クワイ・イーチョウ)と寄生系霊獣たちが、凌霄閣(りんしょうかく)の一同の前に立ちはだかりました。
(※)分舵=分派のこと
程曦(チョン・シー)と蘇暮川(スー・ムーチュワン)は聶邢(ニエ・シン)の攻撃に苦戦。そこへ彼らの戦いを見守っていた龍逆天(リュウ・ギャクテン)が、父親を説得して程曦たちに加勢。蓄積していた力がこれまでの戦いで底をつくも、龍逆天(リュウ・ギャクテン)は禁じ手を使うことで聶邢を倒し、程曦たちの危機を救いました。
そのころ、月彤(ユエ・トン)とタケパンダは盛廖(ション・リャオ)の攻撃で深手を負ってしまいます。しかし、月彤は自らの潜在能力を開花させ、盛廖を倒すことに成功。
一方、流鋒芒(リウ・フォンマン)は糜子(メイズ)を倒し、段燁(ドワン・イエ)と和解。糜子ら仲間を倒された蒯意仇は彼女たちに寄生する霊獣と融合します。試合会場である審査島を攻撃して沈没を早め、凌霄閣(りんしょうかく)メンバーや龍逆天たちを敗退させました。
もはや、蒯意仇が勝利したかに思えましたが、流鋒芒が敗退を免れたことで、二人の一騎打ちへと続く展開が描かれました。
第13話の先行カットでは、攻撃を仕掛ける蒯意仇や反撃する流鋒芒の姿が切り取られており、二人の最終決戦が描かれています。


さらに、救援にかけつける白檀殊(バイ・タンシュー)の姿もあり、ついに彼の活躍が見られることを予感させる内容となっています。




審査試合も残るは流鋒芒と蒯意仇のみ。敵の恐ろしい力を前に流鋒芒はこの戦いに勝利し、審査試合に合格することができるのでしょうか。
本PV
『転生宗主の覇道譚 〜すべてを呑み込むサカナと這い上がる〜』第11話(関東ローカル)は、9月24日(水)25時15分より、フジテレビで放送されます。