フジテレビ×bilibiliが贈るアニメ枠「B8station」で放送中の、TVアニメ『転生宗主の覇道譚 〜すべてを呑み込むサカナと這い上がる〜』。
このたび、第10話の先行カット&あらすじが解禁されました。
非業の死を遂げた一人の青年が転生して、再び天下一を目指す
本作は、中国bilibiliで、2025年5月に配信を開始し、配信から約2週間で再生数1000万回以上を記録した、期待の最新アニメの日本語吹替版。自らの霊獣に呑み込まれ、非業の死を遂げた一人の青年…しかし、転生して新たな命を得た彼は、再び天下一を目指していく――という本格中華ファンタジー。
日本語吹き替え版のキャストは、主人公の樊凌霄(ファン・リンシャオ)と流鋒芒(リウ・フォンマン)の二役を増田俊樹さん、ヒロインで凌霄閣(りんしょうかく)に所属する霊獣師・谷霊(グー・リン)を石見舞菜香さんが務めます。

第9話では、蘇暮川(スー・ムーチュワン)、姜柔児(ジャン・ルオアル)と協力することになった流鋒芒(リウ・フォンマン)たち凌霄閣(りんしょうかく)の一同。
相手を傷つけずに点数を奪う計画を立てて見事成功させますが、審査試合に参加する別門派の邪蠱教(じゃこきょう)が姜柔児を人質にとり、流鋒芒たちが手に入れた点数を渡すように迫ります。
点数を奪った邪蠱教(じゃこきょう)の宗主は姜柔児を連れて去ってしまいますが、彼女の機転と霊獣・狐女(キツネメ)の能力で、敵を敗退させることに成功。姜柔児は、邪蠱教の点数を流鋒芒たちに託して試合会場をあとにします。
残る門派が10派となり、審査試合もいよいよ最終段階へ移行し、徐々に島が海に沈んでいくなかで、凌霄閣メンバーは島の頂上を目指します。しかし、そんな彼らの前に段燁(ドワン・イエ)と鬼刹宗(きせつしゅう)が立ちはだかるという展開が描かれました。
第10話の先行カットには、ついに鯰(なまず)の霊獣・ネンが登場。また、戦う覚悟を決める谷霊の姿が描かれています。


© bilibili 改編自哔哩哔哩漫画人気作品《鲲吞天下》 原作者:黙
さらに、戦いを前にたじろぐ月彤(ユエ・トン)の姿や、おびえる焔尾(エンビ)たちを心配する蘇暮川の姿、そして段燁や鬼刹宗の霊獣師たちとの激しい戦いを予感させるシーンも公開されました。

© bilibili 改編自哔哩哔哩漫画人気作品《鲲吞天下》 原作者:黙

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かつての仲間である段燁と戦うことになってしまった流鋒芒たち。鬼刹宗の手強い霊獣たちとの本格的な戦いが始まります。流鋒芒たちは団結してこの難局を乗り越えることができるのでしょうか。

© bilibili 改編自哔哩哔哩漫画人気作品《鲲吞天下》 原作者:黙

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本PV
『転生宗主の覇道譚 〜すべてを呑み込むサカナと這い上がる〜』第10話(関東ローカル)は、9月3日(水)25時15分より、フジテレビで放送されます。