『転生宗主の覇道譚』第12話に高木渉が出演！先行カット＆あらすじ解禁…龍逆天（リュウ・ギャクテン）の秘められた禁じ手とは！？

フジテレビ×bilibiliが贈るアニメ枠「B8station」で放送中の、TVアニメ『転生宗主の覇道譚　〜すべてを呑み込むサカナと這い上がる〜』。

このたび、第12話の先行カット＆あらすじが解禁。高木渉さんの出演、9月18日（木）18時に、ニコニコ生放送で振り返り上映会を行うことも発表されました。

非業の死を遂げた一人の青年が転生して、再び天下一を目指す

B8station『転生宗主の覇道譚 〜すべてを呑み込むサカナと這い上がる〜』放送！圧巻のスケールで描く本格中華ファンタジー

本作は、中国bilibiliで、2025年5月に配信を開始し、配信から約2週間で再生数1000万回以上を記録した、期待の最新アニメの日本語吹替版。自らの霊獣に呑み込まれ、非業の死を遂げた一人の青年…しかし、転生して新たな命を得た彼は、再び天下一を目指していく――という本格中華ファンタジー。

日本語吹き替え版のキャストは、主人公の樊凌霄（ファン・リンシャオ）と流鋒芒（リウ・フォンマン）の二役を増田俊樹さん、ヒロインで凌霄閣（りんしょうかく）に所属する霊獣師・谷霊（グー・リン）を石見舞菜香さんが務めます。

第11話では、流鋒芒（リウ・フォンマン）とかつての弟子・段燁（ドワン・イエ）の直接対決が繰り広げられました。戦いの中、流鋒芒は樊凌霄（ファン・リンシャオ）として過去に段燁と鍛錬したときと同じ戦術を繰り出し、彼を驚かせます。

戦いに勝利した流鋒芒は段燁を捕らえ、「樊凌霄の死に関わっているのか」と問いただしますが、段燁は強く否定。樊凌霄の死の謎は明らかになりませんでしたが、段燁の霊獣・クロの蘇りは屍に命を吹き込むという鬼刹宗（きせつしゅう）の丸薬によるものだと判明し、樊凌霄を呑み込んだ屍のような霊獣の手がかりを得ます。

そんななか、突如現れた自在教（じざいきょう）分舵（※）神馳会（しんちかい）の糜子（メイズ）の奇襲を受け、流鋒芒（リウ・フォンマン）と谷霊（グー・リン）は敵の寄生型霊獣に苦戦を強いられます。

また、これまで変化を恐れるあまり現実を受け入れられなかった段燁でしたが、クロのおかげで前へ進む決心を固め、谷霊を助けに向かいます。

戦闘中、森へと飛ばされた谷霊は、糜子の技で、煙と炎に囲まれてしまいます。しかし、クロが一時的に炎の勢いを食い止めたことで谷霊は危機を脱します。燃え盛る炎の中、谷霊を救出した段燁は、森に残るクロに最期の別れを告げ、谷霊とその場をあとにする、という展開が描かれました。

第12話の先行カットには、ともに戦うことを提案する龍逆天（リュウ・ギャクテン）の姿が。また、強敵に苦戦する程曦（チョン・シー）や予想外の出来事に驚く流鋒芒が描かれており、凌霄閣（りんしょうかく）にこれまでにない危機が迫っていることを予感させるシーンも公開されました。

さらに、第12話放送後の9月18日（木）18時より、ニコニコ生放送で第1話～第11話の振り返り上映会を実施することが決定！

物語のクライマックスを前に、第11話までを振り返ることができます。