チームワーク抜群の児相メンバーが温かな雰囲気の中オールアップ!
一足先にクランクアップを迎えたのは、所長の桜木里治郎を演じた勝村政信さん。
勝村さんは「大変な作品でしたが、みなさんがとてもすてきな作品に仕上げてくださって本当にありがとうございました。僕の思い出に残る作品になりました」とコメント。

また、児童心理司の蒔田向日葵を演じた生田絵梨花さんもほかのメンバーに先がけてクランクアップ。「本当に現場の皆さまが温かくて、私もとても楽しく毎日撮影させていただきました」と撮影を振り返りました。

3ヵ月以上におよぶ撮影期間をともにしてきたキャスト、スタッフ陣は、撮影最終日も抜群のチームワークで順調に撮影。カメラが回ると真剣な表情で演技に集中するが、カットがかかると福原さんを中心に和やかな雰囲気で過ごしていました。そんな本作のオールアップは、一時保護所でのシーンに。
監督からラストシーンのオッケーが出ると、スタッフの声がけで撮影が終了。ホッとした表情を浮かべつつも、こどもたちが泣きながら一生懸命にあいさつをする姿を見て、思わずもらい泣きをする福原さんたち。
花束を受け取った風間さんは「大変な中でみんなが笑っているというのが、本当に本当にすてきで強い現場だなと思いました」と感慨深げ。

役柄同様、現場でも皆から慕われる柳葉さんは「柳葉敏郎、役者人生40数年、こんなに穏やかな人間を演じたことはありません(笑)。なので、反発がちょっと怖いです(笑)」と最後まで周囲を笑顔で包みました。

林さんは「不思議とこの現場に来て撮影が始まると、不安は一切なくなって、この人たちと一緒だったらどんなに撮影が大変でも難しいテーマの作品でも必ず毎週いいドラマをたくさんの人に届けられるなという信頼と安心感がある現場でした」と胸の内を明かし、福原さんは「こどもたちが何よりいつも笑顔で一生懸命で、刺激をもらいながら楽しく撮影ができました。とても楽しい現場でした。みなさん大好きです」とコメント。


終始温かく、和やかな雰囲気に包まれながら撮影終了となりました。

『明日はもっと、いい日になる』最終話は、9月15日(月)21時より、フジテレビで放送されます。