夏井翼(福原遥)は、一時保護所の子どもたちに手作りの紙芝居を披露する。

子どもたちに絵が酷評されるなか、安西叶夢(千葉惣二朗)と奏夢(小時田咲空)兄弟は翼の絵を気に入った様子。翼は、そんな叶夢たちに、母親・夢乃(尾碕真花)もまた一緒に暮らすための勉強を頑張っている、と伝える。

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一方、蜂村太一(風間俊介)は離婚後、元妻・工藤沙織(笛木優子)と暮らしている息子・功太(三浦綺羅)との面会日をあさってに控えていた。

すると、功太が突然浜瀬児童相談所に現れ、沙織とケンカしたから泊めてほしいと言い出す。だが、沙織に確認すると、ケンカなどしていないらしく…。

そんな折、神社で放火をした13歳の糸川蓮(正垣湊都)が補導されたとの連絡が入る。

蓮は昨年母親を亡くし、祖父・木田茂(螢雪次朗)と暮らしていた。父親・吾郎(平山祐介)は単身赴任中らしい。

蜂村や蔵田総介(林遣都)らは、児相にやってきた茂から話を聞くことに。だが茂は蓮と話すこともなく「こいつのことをよろしく頼みます」と言って帰ろうとする。

蓮の母親は大腸ガンで闘病生活を送っていたが、ある時突然治療を止め、数週間後に息を引き取ったという。蜂村は、そんな茂になぜ蓮ともっと話さないのか、と問いかけた。

蜂村にも子どもがいることを知った茂は「あの年齢で大好きな母親を失った蓮に、なんて言葉をかけりゃいいんだ。あんたならどうしたんだ」と返す。言葉が詰まる蜂村で…。

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