綾瀬はるかさん主演、月9ドラマ『元彼の遺言状』第10話に、八嶋智人さん、正名僕蔵さんが出演します。
『元彼の遺言状』は、敏腕弁護士・剣持麗子(綾瀬)と助手の篠田敬太郎(大泉洋)が謎解きバディを組み、数々のミステリーを解いていくリーガルミステリードラマ。
<【関連記事】新川帆立「まさか!」2期連続で月9に作品が起用され驚き>
第9話では、篠田が強盗殺人の容疑をかけられている「十ヶ浜強盗殺人事件」の全貌を放送。
「お金にならない仕事はしない主義なの」が口ぐせで、報酬が高いビジネスロイヤーであることにこだわってきた麗子。
お金にならないうえ、大嫌いな刑事事件は一度も弁護してきませんでしたが、亡き元彼・栄治(生田斗真)から「し・の・だ・を・た・の・ん・だ(篠田を頼んだ)」という厄介な遺言を託されたこともあり、麗子は身を挺(てい)して篠田の弁護に当たることに。
第10話では、篠田の無実を証明するため「この勝負、絶対に勝つわよ!」と、麗子がついに法廷に立ちます。
そんな麗子を法廷で迎え撃つのは、八嶋智人さん演じる、主任検事のエース・三瀬義孝(みつせ・よしたか)。
篠田が犯人だという物的証拠を、十分にそろえ余裕の笑みを浮かべます。
月9ドラマ『HERO』シリーズ(2001年、2014年)で演じたお調子者の検察事務官・遠藤賢司役を演じている八嶋さんが、今作では打って変わって敏腕検察官役として登場します。
『HERO』に続き、今作でもメガホンを取る鈴木雅之監督のもと、八嶋さんがどんなクセ者を演じてくれるのでしょうか。
そんな二人の主張を中立の立場で見守り、公正な裁判を行う裁判長役で正名僕蔵さんが出演。
正名さんも、八嶋さん同様『HERO』シリーズに守衛役(2001年)、検察事務官役(2014年)として出演していました。
6年にわたって逃亡を繰り返し、事件と向き合うことから逃げてきた篠田。果たして、“正名裁判長”が最後に下す判決とは…。
「十ヶ浜強盗殺人事件」完結編となる『元彼の遺言状』第10話は、6月13日(月)21時より、フジテレビで放送されます。
<八嶋智人 コメント>
大詰めの裁判に麗子と対決する緊張感と、綾瀬はるかちゃんの爆発的な可愛(かわい)さのはざまでてんやわんやではありましたが(笑)、作り込まれた美術、極め細やかな演出に「いい現場だなぁ」とワクワクしました。
同志の正名僕蔵くんとは「(演じる役柄が)『HERO』から出世したね」と握手しました(笑)。
<正名僕蔵 コメント>
このドラマのクライマックスともいえる回に呼んでいただき、大変光栄です。
鈴木監督およびクセ者ぞろいの出演陣の前で裁判長を演じるのは、相当気を張るものでしたが、綾瀬はるかさん&大泉洋さんの絶妙なコンビっぷりを間近に見ることができて、ちょっと得した気分です。
ぜひとも、裁判の行方をお楽しみに。
公式HP:https://www.fujitv.co.jp/motokare/
公式Twitter:https://twitter.com/motokare_cx_
公式Instagram:https://www.instagram.com/motokare_cx_/