和田雅成さんと髙橋大翔さんが恋愛観を明かしました。

和田さんは2011年に芸能活動を開始し、2016年から出演している舞台『刀剣乱舞』シリーズのへし切長谷部役で人気となり、『おそ松さん on STAGE~SIX MEN’S SHOW TIME~』のカラ松(F6)役や、ミュージカル『ヴィンチェンツォ』では主演を務めるなど舞台を中心に活躍。

さらに、ドラマ『神様のサイコロ』(BS日テレほか)や、土ドラ『バントマン』(東海テレビ・フジテレビ)などの映像作品にも出演しているほか、2024年9月に主演ドラマの主題歌を担当し、アーティストデビューもはたしました。

髙橋さんは2020年に芸能活動を開始し、2023年『第38回 MEN’S NON-NOモデルオーディション』で準グランプリを受賞後、MEN’S NON-NO専属モデルとして活躍中。

2022年に出演した『恋愛ドラマな恋がしたいin NEW YORK』(Abema TV)が話題となり、ドラマ『真夏のシンデレラ』(フジテレビ)や、映画『交換ウソ日記』、『赤羽骨子のボディガード』など俳優としても精力的に活動しています。

髙橋大翔(左)と和田雅成(右)

めざましmediaは、「ヤクザ×BL」がテーマの話題のドラマ『あなたを殺す旅』にW主演する和田さんと髙橋さんにインタビュー。旅にまつわるエピソードや“生きる意味”などを聞きました。

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和田雅成&髙橋大翔の忘れられない旅の思い出

――『あなたを殺す旅』でヤクザの若頭・片岡(和田さん)は、逃避行の旅で世話係を任され、徐々に愛情を深めていく小田島(髙橋さん)を“恋女房”と表現しますが、2人が将来の伴侶に求める条件はありますか?

髙橋:はい!僕からいいですか?身のまわりのことがちゃんとできる人。

和田:へぇ~、できない人がいるんだね。

髙橋:僕は3人きょうだいの長男で、ひと通りのことはできるし、これまでも家族のためにやってきたから、女性に対しても求めてしまうんですよ。だから、自立しているタイプの方に出会うと「いいな、この人」って感じます。

和田:僕は「いただきます」と「ごちそうさま」が言える人ですね。「ありがとう」や「ごめんね」もそう。これは自分自身も常日頃、気をつけなければと思っていることで、大翔が言ったように当たり前のことがちゃんとできている人は素敵だなと思います。

――ドラマのタイトルにちなんで、忘れられない旅の思い出があれば聞かせてください。

髙橋:約3年前に仕事で行ったニューヨークが忘れられません。俳優の先輩たちと1ヵ月間の共同生活を送りながら演技を学ぶという番組だったのですが、当時の生活は僕に大きな影響を与えてくれました。

それまでは俳優という職業についてまだ不明瞭な部分が多かったのですが、皆さんと生活をする中で俳優が何を考え、どうやって生きているのか、自分の中で漠然としていたものがはっきりと見えた気がしたんです。俳優として頑張っていこうと改めて決意した旅でした。