恋に本気になれない6人の男女が、“本気の恋”に落ちていく姿を描くドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』(略称:『恋(こい)マジ』)。

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主人公・桜沢純(広瀬アリス)が不器用に生きる姿に共感したり、長峰柊磨(松村北斗)の女性への接し方に興奮したり、毎週SNSでも盛り上がりを見せています。

ここでは、純、柊磨、清宮響子(西野七瀬)、岩橋要(藤木直人)、真山アリサ(飯豊まりえ)、内村克巳(岡山天音)が、ビストロ「サリュー」の再起をかけたリニューアルオープンに奮闘した第7話を、SNSが盛り上がったセリフで振り返ります。

「今日の靴、下ろしたてですよね?汚したくないでしょ」(by克巳)

人知れず仲を深めている様子のアリサと克巳。「サリュー」のリニューアルオープンに向けた準備を手伝ったある日、帰り道で水たまりを見つけ、アリサが立ち止まります。

すると、克巳が「今日の靴、下ろしたてですよね?汚したくないでしょ。はい」と、アリサの前に跪(ひざまず)きました。

そのままアリサをおぶって水たまりを越えた克巳。その行動に「下ろしたての靴に気づいて、おんぶしてくれる彼氏最高!」「かっつん(克巳)はなんでそんな優しいの!」「新しい靴に気づいてくれる人、どこにいるの!?」「かっつん、結婚して!!!」と、胸キュンする人が続出していました。

「純は…純がいなくちゃなんにも回らない」(by柊磨)

突然、施設を飛び出し柊磨のもとへやってきた母・真弓(斉藤由貴)。柊磨は、過去のこともあり、「絶対にギャンブルはしない」「お店のお金は持ち出さない」「お店のお酒は勝手に飲まない」という3つの約束をして、真弓を家にしばらく泊めることを決めました。

しかし、「サリュー」のリニューアルオープンの日。忙しく働く柊磨や純らの目を盗み、厨房へやってきた真弓は、お酒に手を伸ばします。

すんでのところで柊磨に止められましたが、納得いかない真弓は、「手伝おうとしただけ」「自分にも盛り付けくらい手伝える」と反発。そこで柊磨は、盛り付けは繊細な作業で、キッチン担当の響子はシェフ・要の下で勉強したからできることなんだと諭(さと)します。

さらに、カウンター担当の克巳は努力の人、ホール担当のアリサはお客さんのあしらいが天才的、とそれぞれの長所を真弓に言って聞かせる柊磨。最後に「純は…純がいなくちゃなんにも回らない」と、愛おしそうに純を見つめながら語りました。

柊磨のセリフに、「他のみんなは具体的だったから、純だけ雑に聞こえてしまう…w」「そうじゃないと分かってるけど…純がいないとお店が回らないという意味ならサリューやばいよww」と、SNSにはツッコミが多数。

その一方で、「柊磨は、完全に純を信頼するようになったね」「いろいろと純に感謝しているんだろうなっていうのが、表情から見える」と、言葉以上の思いを感じとり、感激するコメントも多く見られました。

「ねぇ…。ねぇ、別れてくれる?別れてくれますか」(by響子)

第6話の貸し切りパーティ後から、週に1回「サリュー」の厨房で要から料理を教わっている響子。

ある日、響子と要はレッスンで作ったサンドイッチを一緒に食べることに。しかし、突然雨に降られ、濡れてしまいます。

前科のある自分を常に励ましてくれる響子に惹かれている様子の要は、雨宿りのために駆け込んだ先で、響子の濡れた髪を拭きながらキス…の寸止め。

その後も、進展はない様子でしたが、ともに「サリュー」のリニューアルオープンに関わる中で、響子は一つの決断をしていました。

「サリュー」のリニューアルオープン当日。店の手伝いを終え、帰宅した響子。すると、夫・清宮敏彦(味方良介)がソファに寝ころんで携帯をいじりながら、「おかえり。お皿、流しに出しといた。洗っといて」と一言。

この夫の言葉に対し、響子は「ねぇ…。ねぇ、別れてくれる?別れてくれますか」と強い口調で、別れを切り出したのです。

これまで、新作ゲームを買うために結婚記念日の食事の約束を破るなど、敏彦が登場するたびにそのクズっぷりが話題に。「響子ちゃん、早く別れたほうがいい」と、SNSには多くつぶやかれていました。

そして、ついに離婚を突きつけた響子に対し、「よく言った!」「響子ちゃん、ついに!」「大変なこともあるかもだけど、応援する」「要さんと幸せになって!」と、感激する声とエールが多く見られました。

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