明るい未来の実現のためにさまざまな研究に励む女性たち=“没頭ガール”を追いかけます。
『天才女子観察バラエティ 没頭ガール』(5月29日放送/カンテレ・フジテレビ系)は、そんな“没頭ガール”たちが、日々どんな研究をし、どのようにして未来を切り開こうとしているのか…その姿に密着。
MCは、加藤浩次(極楽とんぼ)さん、藤木直人さんが初タッグ。パネラーとして、サーヤ(ラランド)さん、ニューヨーク(嶋佐和也さん、屋敷裕政さん)が出演します。
世界や宇宙の未来を変える研究に没頭
今回、番組では、絶滅危機にひんしている「ミツバチ」を研究することで世界の食糧危機を救おうと、日夜研究を続ける女性に密着。
彼女が通う「質の高い論文ランキング」世界9位のスゴイ学校に潜入します。
また、東京大学の隈研吾研究室で建築を学び、現在は広告代理店に勤めるかたわら、森林破壊や環境問題を防ぐ効果が期待できるある意外なものの食用化に尽力する女性を取材。
海の環境に無害なプラスチックをある調味料から作るため、休日も研究に時間を費やす、愛媛県の女子高生3人組”プラガールズ”に密着。
さらに、世界初の「人工流れ星」を実現させるために会社を設立した女性の挑戦を追います。
ほかにも、近い将来に実現するかもしれない、驚くべき発明の数々も紹介。それぞれの夢や目標に向かって日々研究を続ける“没頭ガール”の姿を通して、世界や宇宙の未来を見つめます。
『天才女子観察バラエティ 没頭ガール』は、5月29日(日)16時05分より、カンテレ・フジテレビ系で放送されます。
<加藤浩次&藤木直人 コメント>
――今回MCとしての初タッグの感想は?
加藤:藤木さんは、自然体だから、気負ってない感じがすごくよかったですね!
藤木:僕は、加藤さんがMCの番組にゲストとして出演させてもらう機会が多いので、隣に並んでいるのが不思議な感じでした。
――没頭ガールのVTRはいかがでしたか?
藤木:プラガールズのみなさんは、土日も研究に没頭されていて、その様子を見た嶋佐さんが「恋に走ってほしくない」というようなこともおっしゃっていたんですけど、僕は、ミツバチ研究の長谷川のんのさんを見て、恋もあって、サーフィンもあって、そして研究があって…人生が充実されているような気がしていいなと思いました。
加藤:若い方のほうが可能性を大きく捉えていますよね。歳を取ってくると、「コレがあるからできない”」「コレはお金がかかり過ぎるから無理かな」って、そんなことばかり言ってますもんね。
藤木:結果が予測できちゃう気がしますからね。
加藤:そう!プラガールズは、きっとそうしたネガティブなことは考えていないんじゃないかな。そういう人たちじゃないと、新たなことに挑戦したり、困難を突破できないんだと思いますよ。“若いパワー”を感じましたね。彼女たちの顧問の先生もいいんだと思います。自由に研究させてくれている感じがしましたね。
藤木:高校生が、自分たちだけであそこまでアイデアを持って研究できるのは素晴らしいですね。施設も含め、とても環境が整っているなと思います。OIST(沖縄科学技術大学院大学)みたいに、どこにお金をつぎ込むかというのは本当に大事だなと思いますね。
加藤:本当にそうですね。日本で一番論文の質が高い学校として、これからもっとレベルアップしていってほしいです。あの学校からいろんなことが発信できますからね。世界中から優秀な人たちが集まれる場所があるというのは大きいですよ。それがきっかけで、日本を好きになってもらって、ぜひ日本の研究室に入ってくれたらと思います。
――研究にはコストがかかりますが、そこに“出資したい”という気持ちはありますか?
加藤:出資したくてたまらないですよ(笑)!どうしたら出資できるのかな?
藤木:“人工流れ星”のビジネスでは、出資者を探しているので、すぐにでも(笑)。
加藤:いいんですか!?じゃあ…しちゃおうかなオレ(笑)。いくらから受け付けてるのかな?というか、“出資者を集める番組”やりません?
藤木:“人工流れ星”のビジネスは、宇宙に多くの鉄球を運ばなければお金にならないのに、人工衛星に鉄球を積んだら重くてその分コストがかかってしまうというのがジレンマだなと思って。宇宙に漂う期限の切れた人工衛星やゴミを使って流れ星にできればいいですよね。
加藤:すごくいいアイデアじゃないですか。
藤木:会社作りますか(笑)?
加藤:会社作っても、オレらは言うだけで何も作れないですよ(笑)。
――視聴者のみなさんへメッセージをお願いします。
加藤:この時間は、ぜひテレビをつけてほしい。そうしたら、結構、有益な情報がこの番組から得られると自信を持って言えるので、ぜひご覧ください!
藤木:ミツバチや森林、プラスチックに関しても…身近なところに実は問題が潜んでいるんだと改めて知ることができました。この番組をきっかけに、そういう問題に着目できるんじゃないかなと思います。僕は、子どもに見せます!
加藤:僕は、子どもをコントロールできません(笑)。「見ろ」って言っても見ない可能性があります。テレビをつけても部屋に上がる可能性があります。もうね、コントロールできません(笑)。
公式HP:https://www.ktv.jp/bottou-girl/