映画『パーフェクトプロポーズ Dream Edition』の公開記念舞台挨拶が10月26日に行われ、金子隼也さん、野村康太さん、宝来忠昭監督が登壇しました。

本作は、累計発行部数21万部を超える、鶴亀まよさんによる人気BL作品『パーフェクトプロポーズ』を原作とした、FODにて配信中の実写ドラマの再編集版。
仕事でパワハラ上司にプレッシャーをかけられ、眠れない毎日を送る主人公・渡浩国(金子)の疲れた心を、家事能力抜群の年下クール男子・深谷甲斐(野村)がおいしいごはんで癒す、ドキドキの同居生活が描かれます。
<金子隼也&野村康太「愛し愛されることの尊さ」を描くドラマ『パーフェクトプロポーズ』で急接近!>
宝来監督も大満足!金子隼也&野村康太のキャスティング「2人でよかった」
MCを務める生田竜聖フジテレビアナウンサーの呼び込みでステージに登場した金子さんは、「僕は雨男なのですが、監督とのむたん(野村さん)と生田さんがいらっしゃるので、なんとか雨が降らず、ほっとしています」と挨拶。野村さんも笑顔で「今日は短い時間ですが、楽しんでいってください」と笑顔を見せました。

今回の劇場公開は、ドラマの地上波放送やFOD配信での人気を受けてのものということで、心境を聞かれた金子さんは「撮影からは1年ぐらい経っていて、そこからドラマが配信されて反響を知り、そして映画が公開ということでとてもうれしいです」とにっこり。
野村さんは、うれしさと合わせて、「街で『舞台挨拶当たったよ』と声をかけていただいたんです」と、エピソードを披露。ここで「声をかけてくださった方…」と会場に問いかけてみたものの手は上がらず、大笑いしていました。

人気コミックが原作ということで、「世界観を踏襲したものにしたいなと思っていた」という宝来監督。そういった思いのなかで金子さんと野村さんのキャスティングが決まったときには「『いけそう』『うまくいくといいな』と思ったのと、2人がいい子だったらいいなと思っていました」と笑いを交えながらコメント。
続けて「2人でよかった」と加えると、金子さんはほっとした表情を見せます。また、野村さんが「大丈夫でした?いい子でした?」と聞き、宝来監督が「もちろん!」と答えると、野村さんも安心した様子でした。
