<目黒蓮 コメント>
――ロケはいかがでしたか?
2日間、実際にいろんなお話を聞かせていただいて、ほんの少しかもしれませんが、この2日間を過ごす前と後では「免疫」というものの捉え方が、自分の中で変わりました。
収録を終えた今、「あ、こういうことなんだ」と気づくことができましたし、自分の体を見つめ直すきっかけにもなりました。
――特に印象的だったことは?
特別授業で「免疫ってなんだと思いますか?」という、シンプルながらも考えさせられる質問に、子どもたちと一緒に向き合ったのですが、先生の説明がとてもわかりやすく、大変勉強になりました。
また、国立感染症研究所で実際にウイルスをこの目で見たときは、テレビのニュースで見ていたときと全然違う感覚で…。「ウイルスが目の前にある」と近くに感じて、怖さを覚えました。
その一方で、このような研究所に入らせていただく機会はなかなかないことですし、「研究者の方々に日ごろから支えられて生きているんだ」という感謝の気持ちも芽生えました。
――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
日々、我々が目にするニュースに限らず、今も世界のどこかで、さまざまな感染症が存在しているそうです。この先の未来、何があるかわからないからこそ、危機感を持って、普段からできるだけ自分の体の自然免疫を上げておくことが大事なんだと思いました。
いろんな情報であふれていますが、自分が信じられる情報をしっかりと見つけ出して、ご自身の体と向き合っていただくきっかけになればうれしいです。