演じるうえで意識していることを聞かれた藤井さんは、「僕が演じる乾というのはまっすぐで、感情で突っ走るキャラクターなのですが、僕自身も一つのことしか頑張れないタイプで、多分、乾もそうだと思うので愚直さみたいなところは近いのかな」と返答。

藤井流星 息ピッタリの“スティンガース”はもはや“メンバー”

役作りについては「わかりやすいことでいうと、めちゃめちゃ髪を切ったというのが一つ。これまでは皆さんが想像するアイドルカットだったのですが、短髪にしてグループのメンバーにも評判がいい」と発言すると、すかさず森川さんが「グループのメンバーって言いました?」と疑うような視線を。

これに藤井さんは「(スティンガースではなく)WEST.のほうですよ」と補足しつつ、「ある意味、スティンガースもメンバーくらいの感じになっています」とすでにチームワークができ上がっていることをアピールしました。

森川葵(左)と藤井流星(右)

そんな藤井さんのヘアスタイルについて、森川さんが「初めて見たときはもっと短くてちょっとねじれていたので、『パンチパーマ気味だね』って言ったら『え!?俺、パンチパーマかな』と言われた」と振り返ると、藤井さんが客席に「皆さん、パンチパーマって知ってます?めっちゃクルクルの短いやつ」と問いかけ。

森川さんが“気味”を強調すると、このやりとりに本郷さんが「パンチパーマも素敵ですけどね」とフォローし、場内は笑いにつつまれました。

水上涼介役の本郷奏多

そして、本郷さんは「僕が演じている水上涼介はおとり捜査でいろいろな人物になりきって、麻雀やポーカーをしているので、“ほぼ本郷奏多”だなって」とコメント。

続けて、「クランクインが麻雀のシーンだったんですけど、スタッフさんが回り方すらわかっていなかったので全部教えました」とリアルさを表現するためにひと役買っていたことを明かしました。

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