強めの雨が降る中、中目黒のイタリアンレストランに田中さんは自身がプロデュースした浴衣を着用して艶やかに登場。
指原莉乃 田中みな実の自宅は“宇宙船”みたい
この日が初対面の野々村さんから「(生活の)こだわりが強そう」と告げられた田中さんは、「こだわりとかルールという言葉があまり好きじゃない。独身生活が長くなってくるとみんなそうなのかな。(すべては)自分が心地よく生きるためのこと」と、トーク開始早々“みな実語録”ともいえるワードをサラッと発言。

自宅は常にキレイにしているそうで、「どうしてできるのかというと、ワンちゃんと私だけの生活で汚くなりようがない。物にはすべて“住所”がある」と自宅にある物の収納場所がすべて決まっていて、テーブルの上などに出ている物は一切ないと説明しました。
さらに「バッグは毎日、中のものを出してお掃除する。毎日、同じバッグを使うことはなく、全部入れ替える」と明かすと、指原さんが「(田中さんの)家は『宇宙船かな?』っていうくらい真っ白で何もない」と補足。

炊飯器や電気ケトルも使うたびに収納する徹底ぶりで、これには仲のいい指原さんも「出たがっていると思う(笑)」と家電の気持ちを代弁し、疲れているときも「習慣なのでやる」とキッパリ。一方、「もし、同棲したら?」との質問には、「好きな人だったら乱されてもいい」と主張を一変させました。
旅行の際も、服はすべてホテルのクローゼットにかけ、化粧品もすべて(洗面台に)並べるという説明に、皆が驚くと「私が変なの?」と戸惑いの表情を。

田中さんのこだわりは食生活に関しても強く、ドラマの撮影が朝から夜まで続くときは、1日分の食料や水を持参し、水はpH7.4のものがいいと紹介。ちなみに、アン ミカさんも同じ水を飲んでいるとか。
ワードローブについては「例えばトップスを1枚買ったら、似た感じのやつを1枚サヨナラします」と明かし、誕生日プレゼントなどで服をもらった場合は「クローゼットの中から1枚、お別れするものを決めます」と相当なこだわりよう。
この発言に、ほかの女性陣と似たようなリアクションをみせていた生見さんでしたが、指原さんが「ちなみに、めるるは?」と問うと「私もすぐお別れします」と、田中さんと同じ行動をとっていることを告白。

「恥ずかしくて言えなかった」と複雑な表情を浮かべる生見さんに、田中さんが「共感することは恥ずかしいことじゃないよ」と諭しました。