斎藤工さんが初めて書き下ろしたコントの内容に、EXITのりんたろー。さんと兼近大樹さんが大笑い!
EXITがゲストとリラックスしたトークを繰り広げる『EXITV』(フジテレビ)。3月18日の放送回にはゲストに斎藤工さんとJOYさんを迎えて、斎藤さんの「睾丸トーク」で盛り上がりました。
斎藤工「睾丸の歴史というか、仕組みについて調べたことがあって」
お笑い好きな斎藤さんは、昨年末に親交の深い友人の芸人・永野さんの50歳記念ライブにゲスト出演し、初めて書き下ろしたコントを披露したそう。
斎藤さんは、NSC東京23期生(※)として「せっかく出るなら、ただいるだけじゃ嫌なので」と、永野さんにネタを事前に審査してほしいと自ら依頼したといいます。
※斎藤さんは番組の企画で覆面芸人「人印(ピットイン)」として、よしもと芸人養成所NSC東京に入学した過去あり。
その内容について、「コントというよりは僕が日常に思っていること」と前置きし、「睾丸(こうがん)ってあるじゃないですか」とおもむろに口にすると、JOYさんは「我々が全員ぶら下げている…?」と目を見開いて確認します。
ほほ笑んで「はい」とうなずいた斎藤さんは、「睾丸の歴史というか、仕組みについて調べたことがあって」と淡々と語り、睾丸を“コンビ”に見立てて「あいつら」と呼び、書き下ろしたネタの内容を明かします。
睾丸(精巣)は熱に弱いため、精子の質や機能に悪影響を及ぼさないように体外に出ていると、まずはその性質について説明。コントはその睾丸の性質になぞらえた「ある暑すぎた部屋から出てきた2人の話」だと、淡々と語っていく斎藤さん。
兼近さんから「睾丸兄弟ってことですか?」と聞かれると、斎藤さんは「擬人化しているので、ある会社か何かの飲み会かを『暑すぎて』飛び出してきた2人が喫煙所みたいな所で話しているという」と解説し、コントのタイトルを「たまたまな2人」だと明かすと、EXITとJOYさんは大笑い。
そして、「サウナブームとか江戸前風呂とか、結構(温度が)熱々じゃないですか。実は少子化に繋がっちゃうんじゃないのかなと思って」と懸念を示し、昨今のサウナブームや少子化問題にも切り込んだ“社会派”なコントだと斎藤さんは言います。
すると、そこからコントの内容を離れて、斎藤さんは“睾丸トーク”を熱弁。
斎藤さんは、仲良しのリリー・フランキーさんからもらった「星の王子様ミュージアム」のハンドタオルを、サウナに入る際には濡らして絞り、「(睾丸を)ホイル焼きみたいにして包んで、高温にしないようにしてる」と、独自の“冷却法”まで明かします。
兼近さんから、「二重袋にしてるってこと?」と聞かれると、「僕だけ助かろうと思って」と、その冷却法を推奨しているとにっこり。
斎藤さんのエンドレスな睾丸トークに、りんたろー。さんは「まだ、(番組の)オープニングなんです」と声をあげてツッコんでいました。
(『EXITV』3月18日放送分より)
次回放送日時 2025年4月8日(火)25時30分〜26時30分