立花裕大と阿部顕嵐がペアルック!?2人の共通点は…
――そのような役作りを経て立った初演の思い出を聞かせてください。
ローラースケートを滑りながら芝居をしたことで、お客様にとても喜んでいただけたので、大きな手ごたえを感じましたね。
僕の前に次々と壁のようなパネルが現れて、最終的には囲まれてしまうシーンがあったのですが、迫りくるスピードがものすごく速くて。速度を落とすこともできましたが、より迫力のあるシーンにしたかったので、そのままのスピードでいけるよう何度も稽古しました。
――阿部顕嵐さん率いるカンパニーはどんな雰囲気でしたか?
座長である顕嵐のおおらかな性格が皆に影響して、すごくいい環境だったと思います。顕嵐って一見、ポワンとした雰囲気で、キャストを直接鼓舞するわけではないですが、稽古が始まると率先して声を出し、行動でみせるんですよ。アクションも上手いし、覚えるのも早い。信頼できる座長です。
――阿部さんとは初演、別作品のドラマ、そして、今回の『練馬編』と共演続きで、仲も深まったことと思います。
もとから似たタイプなんです。ポジティブで筋トレやサウナが好き。最近は植物好きという共通点もできて、気がついたら似たような行動をとっていることが多いです。
以前、游摺部従児(ゆするべ・じゅうじ)を演じている廣野凌大が出演していた舞台を観に行ったら、偶然、隣の席が顕嵐だったのですが、まったく同じセットアップを着ていて。
幕間にロビーへ出たら、お客様が「阿部顕嵐と立花裕大じゃない?同じ服?」みたいな声がチラホラ聞こえてきて(笑)、恥ずかしかったけど、それだけ気が合うんでしょうね。