2011年にリリースされたスマホゲームアプリ『なめこ栽培キット』がApp Storeのカテゴリーランキングで1位を獲得するなど、今、再ブームが巻き起こっています。
一体なぜ14年経った今?めざましmediaが担当者を取材すると、人気再燃の背景に“たまごっちとの共通点”が見えてきました。
かつて一世風靡『なめこ栽培キット』を覚えていますか?

みなさん、愛くるしい見た目の「なめこ」を覚えていますか?

2011年にリリースされた、なめこを収穫するゲームアプリ『なめこ栽培キット』に登場するキャラクターです。
この『なめこ栽培キット』はリリースされるいなや大ヒットし、2012年には「日本ゲーム大賞」の特別賞を獲得するなど数々の賞を受賞。「Na・Na・Na な な なめこ♪」のフレーズが耳に残る、女優・福原遥さんが歌う『なめこのうた』もリリースされるほどの人気に。さらに2016年~2017年には「NHK Eテレ」でテレビアニメ化されるなど、まさに一世を風靡しました。

それから時が流れ、2025年。その『なめこ栽培キット』が今、再ブームを巻き起こしているんです!今年6月、SNSを見てみると…

全身「なめこ」のコスプレ姿を投稿する人や…

「なめこ」の顔を描いた手作りケーキを投稿する人も!
さらにゲームの人気も急上昇!スマホゲームアプリ『元祖 なめこ栽培キット』が2025年6月19日から20日にかけて「App Store」のカテゴリーランキングで1位になるなど、再び“なめこ栽培”を楽しむ人が続出しています。
しかし14年前にリリースされたゲームが、今再び注目を浴びているのは、一体なぜなのでしょうか?
担当者の口から飛び出したのは、『たまごっち』と共通する“あるトレンド”でした。