大人キャストがキュートな4人のアーニャにメロメロ!

大人キャストのトークがひと段落すると、初お披露目となる4人のアーニャが登場!

泉谷さん、月野さん、西山さん、村方さんは、それぞれ名前を呼ばれると、元気よく返事をしてステージに登場。マイクを持ち、順番にあいさつと意気込みを語りました。

前列左から)泉谷星奈、月野未羚、西山瑞桜、村方乃々佳

4人とも“アーニャ愛”に溢れ、キラキラとした笑顔で「合格を聞いた瞬間の気持ち」を身振り手振りを交えて話す様子に、見守る大人キャストだけでなく会場の取材陣にも笑顔が広がります。

今回のアーニャ役は、オーディションと2ヵ月間にも及ぶワークショップを経て、最終的に10人からこの4人が選ばれたそうで、G2さんは「誰も落としたくなかった、親心しかなかった」と吐露。

森崎さんは、アーニャたちに対して「目の前にいるだけでほっこりしますし、大変な時もアーニャが来た瞬間に『大丈夫だ』となる。やはり、子どもの存在感は世界平和に大きく繋がっていく。僕が演じるロイド・フォージャーの信念にも通ずるものがある」と実感したと語りました。

唯月さんは、4人のアーニャに向かい「ここに存在してくださるだけで、本当にありがとうございますという気持ち」と笑顔を見せ、「(初演時にアーニャたちから)愛情をいっぱいいただいて、私もアーニャさんたちにその愛情を返せる母親になれたらいいなと、疑似ですけど思っています」とコメント。

平方さんは、「この作品にとって、アーニャという役は宝物みたいな存在。みんなこんなに堂々と大人たちの前で『こうなりたい』と言えるのは素晴らしい」と4人をべた褒めし、「僕自身、どんなお父さんになれるのか今からすごく楽しみです。いろいろなお話をしていきましょうね」と呼びかけました。

宝塚歌劇団出身で男役スターとして活躍した和希さんは、「実際のお子さまがいる舞台は初めて」と語り、「こんなにかわいらしいお子たちがいて、どんな母性が爆発してしまうのか未知なので楽しみ。“はは”として生きられるように頑張りたい」とやさしい表情を見せました。