メンバーそれぞれの内面を詳しく紹介する「パーソナルデータ」というコーナーには、「10年後はどうなっていると思う?」という質問が。

本書が完成するまで他のメンバーが何を書いているのかまったく知らされていなかったそうで、陣さんは鈴木昂秀さんの「最強」という回答が気になると発言。

鈴木昂秀

これに鈴木さんは「もっと自分に磨きをかけ、アーティストとして最強になりたい」と照れながら意図を説明し、再び陣さんが「僕たちの素が垣間見える部分もありますし、ぜひ“最強”を見出しに使ってください」とアピールしました。

RIKU これからの道は「1人では難しくてもメンバーがいてくれる」

タイトルの『16(R)OAD』にちなみ、「今、目の前にどんな道が見えている?」という質問が。陣さんは「僕たちは16人のメンバーがいるので、16通りの未来が見えている。それぞれが充実している未来が一番なので、THE RAMPAGEとしてだけじゃなく、個人の人生も充実させていきたい」とコメント。

川村さんは「あまり見えてないというのが正直なところ」と前置きし、「それぞれの未来が枝分かれしていると思うので、自分たちで正確に選択して丁寧にやっていいたい」。

川村壱馬

RIKUさんは「1人でクリアするのは難しいけど、メンバーがいるからポンと背中を押してもらえるときもあれば、自分が押す側になるときもある」。

RIKU

武知海青さんは「僕の中でTHE RAMPAGEは1本の木と捉えていて、そこから16通りの枝に分かれている。雨の日で成長するメンバーもいれば、晴れの日で成長するメンバーもいるので、うまくいかないときは手を取り合いながら、1本の木を成長させていきたい。道というより『空』が見えています」。

武知海青

RIKIYAさんは「時代とともに移り変わりがある中、探求心や冒険心などをもって、僕らが信じてきたものを貫き通して、最終的に大きな花を咲かせられたら」とそれぞれの“道”を表現しました。