出演アーティスト全員による伝言ゲームを楽しく終えた後の『WOLF HOWL HARMONY』のステージでは、HIROTOさんの天然発言でメンバーから総ツッコミを受けるというライブではなんとも珍しい光景も飛び出しました。

DXTEEN 推しの名前が飛び交う熱狂のステージ


トリを務めたのは、大久保波留さん、田中笑太郎さん、谷口太一さん、寺尾香信さん、平本健さん、福田歩汰さんの6名で結成されたグローバルボーイズグループ『DXTEEN』。最近では、韓国の歌番組に複数回出演したことで話題となり、SNSのフォロワーが増加するなど大反響を呼んでいます。韓国の歌番組でも披露した最新曲『Tick-Tack』を含む7曲をひっさげて、『New Beginning Fes』の舞台に臨みました。
SEが始まった瞬間に黄色い声援が飛び交い、会場のボルテージが上がっているのを肌で感じられる中、『Handle』を披露。最初の曲にもってこいのアップテンポの曲調にキレキレのダンスパフォーマンスを披露したのち、『Dealio!?』『DRAW+ing』を立て続けに熱唱。


MCパートでは「今日は、会場にそれぞれのアーティストのファンの方がいますけど、盛り上がってますか??(歓声を聞いて)あれ、オタマトーンの企画のときのほうが盛り上がってなかった?」と、冗談まじりに観客とコミュニケーションをとると、「今日一番の声を聞きたくて、僕らじゃなくて他のアーティストの名前でもいいので好きな人の名前を大声で呼んでくれませんか?」と話すと、会場からは思い思いの推しの名前が飛び交い、今日一番の大歓声が起こりました。すると「やっぱり4組のアーティストの方のファンが集まると爆発力がすごいね!」と話し「いいね!次いきましょー!」と『Good Luck』『Hold You Tight』を立て続けに披露。
次の『Tick-Tack』では、会場のコール&レスポンスや推しへの歓声がひときわ飛び交うステージとなり、最後の曲は『DREAMLIKE』。ラスト曲らしく、サビ前でクラップ、サビではタオルを振り回す、一体感が感じられるパフォーマンスを披露し、「今日は皆さんありがとうございまた!また、遊びましょう!」とコメントを残し、ステージを締め、ライブステージに幕を下ろしました。


END TALKでは全アーティストがステージに並び、会場に集まった観客に向けて一言ずつコメント。


<WATWING>
みなさんのおかげでめちゃくちゃ楽しかったです。本当にありがとうございました。初めましての方もいつも応援してくれてる方にもまた会えることを僕らは願って活動してまいりますので、今後とも宜しくお願い致します!!!


<WOLF HOWL HARMONY>
僕たちのことを初めて見た方も多くいらっしゃったと思うのですが、本当に一緒に楽しんでいただいて、ライブをしていて会場の一体感がすごいなと感じていました。そして、他の素敵なアーティストのみんなと一緒にライブを作り上げることができて嬉しかったです。ありがとうございました!


<KID PHENOMENON>
改めてありがとうございました。僕たちのことを初めて見てくださる方もいらっしゃるなかで、ものすごく盛り上がっていただいてすごく嬉しかったですし、ご一緒させていただくアーティストさんや仲良くしていただいているアーティストさんもいて、素敵なボーイズグループの皆さんとご一緒させていただきまして、刺激を受けましたし、まだまだこれからも頑張っていきたいと思います。


<DXTEEN>
今日お越しいただいたみなさん!一緒に盛り上がって頂きまして、ありがとうございました。
今回は4グループが集まるフェスということで、それぞれの良さが詰まったライブに仕上がったんじゃないかな?と思います。また皆さんに出会えることを願って活動を続けていきたいと思いますので、応援と期待と愛を宜しくお願いいたします!

最後には梶谷アナから、次回の『New Beginning Fes』についての告知も。8月21日(木)の公開収録イベントの開催に加えて、今回のイベントと併せてその模様をお届けする特別番組も放送予定とのこと。
そして、梶谷アナの「また8月にお会いしましょう!さようなら!」という掛け声とともに全
アーティストが手を振りながらステージから降り、2日間にわたって開催された『New Beginning Fes in GMOシブヤエンタメ祭』は大盛況のうちに終えることができました。