「挑戦、出会い、そして未来への一歩」をテーマにした新しい音楽フェスである『New Beginning Fes』。ライブの前半戦は『THE SUPER FRUIT』、『n.SSign』、『SHOW-WA&MATSURI』と若者から大人まで幅広い世代を魅了する3組によるスペシャルなライブが繰り広げられました。
MASHIHO率いる“新グループ”結成!?
3組のアーティストによる熱いステージで会場に熱気があふれる中、次にはじまったのは”New Beginning”にちなんで”新しいことに挑戦”する「ニュービギバトル」のコーナー。
全アーティストがそろって“オタマトーン”をつかった曲当てバトルに挑戦しました。
オタマトーンとは、スイッチを押すだけで誰でも簡単に演奏できる音符型の電子楽器で、バトル内容は各グループの代表者がオタマトーンを使って順番にお題の曲を即興で演奏し、曲名の正解数が多いグループが勝利というルール。

手始めに行われた上垣アナのデモンストレーションでは、つかみどころのない演奏に全員が困惑した表情を浮かべる中、MATSURIのリーダー・渡辺真さんが自信満々に手を挙げ、B'zの『ultra soul』と見事正解し、会場を沸かせました。

そして、バトルがスタートすると瞬く間にSHOW-WA&MATSURIチームから続々と正解が飛び出し、みるみるうちに正解数トップに!。この状況にn.SSignのKAZUTAさんは「わかっちゃったんですけど・・・SHOW-WA&MATSURIは人数が多いでしょ!」と、合同チームで計12名いる状況を的確に指摘する場面も。
一方、MASHIHOは「それでいうと僕ソロなんですけど不利すぎませんか!?」と人数不利を漏らすと、MATSURIの渡辺さんとn.SSignのロビンさんが仲間となって計3人の合同チームが結成される展開に。2週目はお題の難易度も上がり、なかなか正解が出ない場面もありながら、いよいよ最終問題へ。最終問題は、正解すると5ポイントという大逆転がありえる状況で、MATSURIの橋爪健二さんの演奏が始まり、たった1回の演奏でMASHIHOチームが回答権を得ることに。そして自信たっぷりにCreepy Nutsの『Bling-Bang-Bang-Born』と答えると、見事に正解!いま注目の次世代アーティストが共演する夢の企画コーナーは、当初1名の不利な状況から始まったMASHIHOチームのまさかの大逆転で幕を閉じました。