小泉今日子さん&中井貴一さんのダブル主演、坂口憲二さん、内田有紀さん、飯島直子さんらが出演する、月9ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』。

このたび、第6話に、吉野千明(小泉)の母・有里子役で、三田佳子さんの出演が発表されました。

TVerのお気に入り登録数は118万を超え、お気に入り登録TOP!

本作は、古都・鎌倉を舞台に、テレビ局プロデューサーの吉野千明(小泉今日子)と、鎌倉市役所で働く公務員・長倉和平(中井貴一)の恋を描いたロマンチック&ホームコメディ。

2012年1月に第1期の連続ドラマ『最後から二番目の恋』、同年11月にスペシャル版として『最後から二番目の恋2012秋』、そして2014年に、第2期となる『続・最後から二番目の恋』を放送。本作は、その11年後を描いた第3期目となります。第3期も、脚本は、岡田惠和さんが担当しています。

11年振りに久保田磨希さん、松尾諭さん、佐津川愛美さん、白本彩奈さん、広山詞葉さん、美保純さん、柴田理恵さん、浅野和之さん、渡辺真起子さん、森口博子さんらが再集結。

TVerのお気に入り登録数は、5月11日(日)時点で118万を超え、お気に入り登録TOPとなっています(※配信数は、TVer DATA MARKETINGにて算出。TVer・FODの合計値)。

三田さんが演じるのは、千明の実家がある信州・上田で夫・隆司(小倉蒼蛙)と二人暮らしをしている母親の吉野有里子。

左から)中井貴一、小泉今日子、小倉蒼蛙、三田佳子

千明の母親らしく、ファンキーかつ辛口トークを楽しむ性格。対照的に、ユーモアあふれるやさしい父親は、いつも娘と母の独特のかけ合いを温かく笑顔で見守っている。千明の両親は、3作目にして初登場となります。

千明は、遠方に住む母親を安心させるべく、長倉家や今の自分を取り巻く人たちとの写真を撮影し、母に近況報告をしていました。そんななか、母は娘を心配に思うあまり、あえて父の体調不良という“嘘”をつき、娘を帰郷させようと千明に連絡を入れます。

母の連絡に対する和平の気遣いにも背中を押され、千明は和平を「事実婚の恋人」と偽らせ、里帰りに同行してもらうことに――。そして、有里子と千明の間に起こった過去のエピソードから、両親との茶の間話は予期せぬ方向へ向かい…。

三田さんは、1960年に東映入社。同年に映画『殺られてたまるか』のヒロイン役でスクリーンデビュー。映画、舞台、テレビ、出版等多分野に活動の場を広げ、「第16回 日本アカデミー賞」(1993年)で、最優秀主演女優賞を受賞。ほかにも「ブルーリボン賞」「田中絹代賞」「芸術祭賞」など数々の受賞歴を誇ります。

『続・続・最後から二番目の恋』第6話は、5月19日(月)21時より、フジテレビで放送されます。