ぎこちないながらも、少しずつ距離を縮めていく新婚夫婦の江端なつ美(芳根京子)と瀧昌(本田響矢)。

2ヵ月ぶりに帰宅した瀧昌は、なつ美から幼なじみの瀬田準太郎(小宮璃央)の話を聞き、嫉妬から今夜こそはと決意を固める。

入浴後、2人は寝室で対面する。緊張しているなつ美に手を伸ばす瀧昌…。

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翌日、瀧昌の提案で2人は街を散歩する。

瀧昌が商店や写真館を案内するなか、なつ美は段差につまずいて転びそうに。瀧昌はとっさになつ美の腕をつかみ、そのまま手を握った。赤面しながら手を繋いで歩く2人…。

そして、瀧昌には秘密の場所があるという。

山の上の小さな川で、初夏になるとたくさんの蛍が見られると聞いたなつ美は、瀧昌の手を両手で握りしめて「来年も再来年も、わが家の恒例行事として蛍を見に行きたい」と伝える。

そんななつ美の両手を自分の手で包み込み、ほほ笑む瀧昌。

そんななか、瀧昌は上官から背広を作るように言われ、なつ美と一緒に初めてのテーラーへ。緊張する2人の前に出てきたのは、なんと小さな男の子だった。

一生懸命に接客する少年に、タジタジになる瀧昌。それを見たなつ美の脳裏にはある想像が膨らんでいき…。

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