8月23日(日) 19時より、フジテレビでは『アンタッチャブルのおバカワいい映像バトル どうぶつ軍VSにんげん軍』が放送される。

“どうぶつ軍”代表の柴田英嗣、“にんげん軍”代表の山崎弘也が、動物と人間それぞれの“おバカワいい”映像を見せながらプレゼンバトルを行うこの番組。

今年3月に第1弾を放送し、アンタッチャブルのコンビ活動復帰後初のMC番組となったことで話題に。また、7月には放送時間を1時間拡大して第2弾を。そしてこのたび、前回の放送から約1ヵ月で、早くも第3弾を放送する。

今回も、世界中から集めた動物と人間の“おバカワいい映像”の数々を紹介。その数なんと240本以上。「なんでそうなっちゃう!?おっちょこちょいバトル」や「何でこうなるの?バトル」など、部門ごとに分けて、動物と人間それぞれの映像を見せ合う。

“どうぶつ軍”の映像では、木登りが大好きなパンダが木から落ちてしまうおっちょこちょいな映像や、犬に追いかけられた猫がものすごい跳躍力を見せつける映像、扇風機の向きを自分で変える賢い犬など、個性豊かな動物たちの映像が盛りだくさん。

“にんげん軍”の映像では、ヒューマンビートボックスを披露する赤ちゃんや、ミルクを“おバカワ”な方法で飲む赤ちゃん、80歳のおばあちゃんが驚異のリフティングを披露する映像など、笑えて癒やされるさまざまな映像を紹介。さらに今回から、番組に届いた視聴者からの面白映像も紹介するなど、ボリューム満点の内容。

スタジオでは、ちまたで流行している動画に挑戦する「みんなでおバカワチャレンジ」に、アンタッチャブルとスタジオゲストの陣内智則、高嶋ちさ子、フワちゃん、ぺこぱ(五十音順)が挑戦。

ちまたで話題の「スーパーマウスホーンチャレンジ」では、シュウペイ(ぺこぱ)が足ツボの上に乗っても声を出さないでいられるのかに挑戦。SNSで話題の「ラララチャレンジ」では、スタジオ出演者全員で曲に合わせた激しいダンスに挑戦する。

また、「リアルどうぶつの森“ダチョウと仲良くなろう!”」では、アンタッチャブルとスタジオゲストがダチョウと仲良くなるために、エサをあげたりして触れ合う中で、「ダチョウに乗るのが夢だった」という高嶋がダチョウに乗れるのかに挑戦する。

そして今回、芸能界のちょっぴりおバカでカワイイ“おバカワちゃん”総勢14名が集まって“おバカワキャンプ”を実施したVTRも。EXIT、重盛さと美、生見愛瑠、ぺこぱ、別府ともひこ(エイトブリッジ)、宮下草薙(五十音順)ら、天然キャラでおなじみの芸能人たちがキャンプの中で「火起こし」「魚つかみ」「料理」などに挑戦する。

「火起こし」に挑戦する、重盛さと美&生見愛瑠は、 “おバカワちゃん”ならではの危険を顧みない奇抜な発想を見せ、VTRを見ていたアンタッチャブルらを驚かせる。

「魚つかみ」では、魚が苦手な別府ともひこや草薙航基(宮下草薙)がおびえてしまい大苦戦。さらに、ジャニーズから塚田僚一(A.B.C-Z)、ティーンの人気者フワちゃんや、ラグビーワールドカップ2019日本代表の中島イシレリも参加し、滝に打たれるなど体を張った企画に挑戦、キャンプは大盛り上がりとなる。

ロケに参加していた松陰寺太勇(ぺこぱ)が「2020年、夏の一番の思い出はこれ!」とロケを振り返ると、VTRを見ていた高嶋は「めっちゃ楽しそう。私も行きたい!」と楽しそうな“おバカワちゃん”とのロケに興味津々。

また、「おバカワちゃん初めて歌ってみた」では、SNSやYouTubeに相次いで投稿されている“歌ってみた”カバー動画で人気に火がつき話題のシンガー・瑛人の「香水」を“おバカワちゃん”が歌い、EXIT・兼近やフワちゃんが意外な歌唱力を披露する。

「動物と人間、おバカでカワイイのはどっちなのか?」をテーマに、さらに内容をパワーアップした第3弾。

<アンタッチャブル コメント>

――収録を終えての感想は?

柴田:非常に楽しかったです。“おバカワ動物映像”を見るということで始まった番組が、 “おバカワちゃん”のロケだったり、番組発信で仕掛けるものが増えてきて、もう立派な総合バラエティになってきましたね(笑)。こっちからいろいろ仕掛けている映像がいくつもあるので、楽しみに見ていただきたいですね。

山崎:今回も僕の大好きなカンニング竹山さんは出演しないというね…。第1弾から、竹山さんのうんちく情報をちりばめたり、みんなが竹山さんを忘れないようにしてるんですけど、いまだに共演がないということで、竹山さんへの待望論が高まったときに出演してくれるのか!?次回がもしあるのなら、今回やった“おバカワキャンプ”で、“おバカワ軍団”が結成されたので、キャンプが好きな竹山さんも参加してほしいですね。

――今回、『24時間テレビ43「愛は地球を救う」』(日本テレビ)、日曜劇場『半沢直樹』(TBS)と同じ時間帯での放送となりますが?

田:相手が強いですよね…。『24時間テレビ』と『半沢直樹』をより楽しみたいんだったら、何も考えなくても楽しめるコッチを見て、まずはフラットな気持ちになってほしい(笑)。半沢を見て悔しい気持ちになったらコッチを見て、24時間テレビを見て感動して泣き過ぎちゃったなと思ったらコッチを見て、そういうカンフル剤にはなると思います(笑)。

山崎:戦う相手に胸を借りる気持ちでいますよ。なので、裏番組の時間帯に合わせて、僕も19時から21時は“感動モード”で「サライ」の雰囲気を出して、21時以降は“倍返しモード”で半沢さん感を出してと、スイッチを切り替えてたつもりです!

――アンタッチャブルのお2人それぞれが思うお互いの“おバカワいい”ところは?

柴田:(山崎は)こう見えて半端じゃなくきれいに洋服を畳むところですね。「A4の封筒かな?」って思うくらいきれいにピッチリ畳むんですよ(笑)。

山崎:(柴田は)冷房に弱いところですね。今はコロナのこういう状況なので、スタッフの方も気を遣ってくれてコンビでも楽屋が別なんです。うちのマネジャーはがたいが良く大柄なので、自然とエアコンが効いている私の楽屋に集まってくるんですよね(笑)。

――最後に、視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。

柴田:過去2回放送していて、みなさんから「見てるよ」って言われるんですけど、決してレギュラーじゃないですからね(笑)。短いスパンでやってますけど、決してレギュラーじゃないので、「次もあるからいいや」って思わないで、見逃さないようにしてください!

山崎:この番組はテーマが“おバカワは世界を救う”でやってますから。“おバカワいい”動物や人間を通して、世界平和を訴えている番組ですからね!」

柴田:チャリティもやってるんだっけ?

山崎:やりたい気持ちもあるんですけど、チャリティはやってない方の番組ってことですね!