内村光良(ウッチャンナンチャン)、生田斗真、中村アンが8月31日(月)、都内で開催された「『麒麟特製レモンサワー』金賞受賞・シリーズ1億本突破記念イベント」に登壇。生田は、清野菜名と結婚後初の公の場となった。
「麒麟特製レモンサワー」のパッケージカラーと同じゴールドを取り入れた衣装で登壇した3人。
胸元にゴールドのチーフを差した内村は「さりげなく入れてみました」と明かし、隣にいた全身ゴールドのドレスを着た中村を見ながら、「なんかすみません、こちらに圧倒的金賞がいらっいますので。すごいですね。ローマ帝国を彷彿とさせますね」とニヤリ。
司会者から「ここまで全身ゴールドの服を着こなせる方はいないと思う」と中村がほめられると、内村は「ここの1ショットだけが多く使われるんじゃないですか?」と明かし、会場の笑いを誘った。
終始、照れ笑いしながら聞いていた中村は「いろんなところから金色を探してきました。あまりないんですよ。ここでお披露目できてよかったです」とニッコリ。
一方、ゴールドのネクタイを身に着けた生田は「僕も控えめで。内村さんよりは前面に出しましたが、金色のネクタイは初めて付けました」とほほ笑んだ。
これまで生田と中村が出演していたCMが公開されていたが、今回のイベントで9月7日(月)から放映される内村の新CMがお披露目に。
新CMでは、Mr.Childrenの「other」が流れる中、海が見える見晴らしのいい別荘で内村が「麒麟特製レモンサワー」を堪能する姿が美しい映像で描かれているが、内村は「笑いが起きましたよね。こういうパロディはたくさん撮ってきました。これが無事オンエアされるまでドッキリだと思ってる。ポスター撮りしたところも『うわっ!ダマされた大賞』でよく使うスタジオで、ずっと疑心暗鬼になってます」と吐露。
司会者から「これだけメディアの方に集まっていただいて、この環境を見て信じていただけたのでは?」と問われると、「こんな大仕掛けなドッキリありますか!?」と笑わせた。
また、自身のCMを見て「照れくささがありますね。牛の着ぐるみとか着ずに、普通にやってるじゃないですか?」と苦笑いし、「子供たちにも1回見せたんですけど、笑ってました」とエピソードを披露した。
そんな内村のCMをイベントで初めて見た生田は「内村さんが普段隠されている色気が漏れ出ていて、特別な感じでビックリしました。色気がありましたね。あまり見られない姿」と感慨深い様子で感想を。
中村も「普段は人を笑わせたり、しゃっきとMCをする姿をおみかけしていたので、いい意味で男性を感じました」と絶賛。それを受けて、内村は「こっぱずかしいですよね」と恐縮しきりだった。
また、「麒麟特製レモンサワー」の3ヵ月での売上1億本突破を祝い、内村の発声のもと3人で乾杯し、さらにプライベートが垣間見えるトークを展開。
モンドセレクションで金賞を受賞した本商品にかけて、「金賞を上げたい人は?」という質問に、内村は「日本全国の皆さん」と回答。
「このコロナ禍の中で、日本人はちゃんということを聞いて自粛する。世界のニュースを見ると、海外の方は自由きままにやってるけど、日本人はちゃんとやる国民だと思う。頑張ってる人たちに金賞を上げたいですね」と熱弁し、「僕も月に2回毎回やっていたさまぁ~ずとの飲み会も半年以上やっていない。アクリル板とかなしで、普通に居酒屋で飲みたいです」と願望を明かしていた。
中村は『SUITS/スーツ2』のドラマの共演者・スタッフだと言い、「いつもは最後、皆さんでの飲み会などがあるけど、今回は厳しそう。みんなに麒麟特製レモンサワーを飲んでほしいです」としみじみ。
また、コロナ禍での撮影に関して、「距離感をとらないといけない。フェイスシールドやマスクを着けての撮影は本当に大変ですよね」とスタッフの苦労を明かし、「差し入れしたいと思います」と満面の笑みで明かした。
生田は「愛犬」と答え、「トイプードルなんですけど、今年16歳になって。15歳になったときに、地元自治体から長寿犬として表彰されたんです。今でも元気に生きてるので金賞をあげたい」とニンマリ。
人間だと85歳くらいなるそうで、「黒柳徹子さんくらいでしょうか?」と口にして笑いを誘い、「とにかく散歩や遊ぶことが大好き。元気に前向きに生きてるからかな」と長寿の秘訣を明かすと、内村はすかさず「育て方がいんですよ」とすかさずコメントした。
さらに、コロナ禍で増えた家飲みエピソードを披露する一幕も。生田は「オンライン同窓会」とあげ、「高校時代の同級生とオンラインで飲み会をして。地方に帰ってなかなか会えない友人たちと一堂に会することができたので、オンライン同窓会も悪くないなと思いました」としみじみ。
自粛中、料理をすることが増えたという中村は「こだわりのドライカレー」とフリップに書き、「これまではお仕事をしたり、ジムに行ったりで、落ち着くことができなかったんですけど、落ち着かざるをえない状況だったので、料理が意外と楽しいことに気付いました。お酒が進みますね」と笑顔を見せた。
そして、内村は「休日に明るいうちから飲み始める」と答え、「全く予定がない時に昼から飲むのは、贅沢な時間だなと。連休が多かったので、お昼から飲んじうことがたくさんありましたね」と打ち明けていた。