生まれたころから、もっとも身近にあったスポーツ・相撲を始め、国技ならではの魅力にどんどんハマっていったとか。しかし、恵まれすぎた体躯により、諦めざるを得ないことに。
祖父・三重ノ海が「本当によかった、頑張れよ」と激励
――すでにメンノンの撮影に参加しているそうですが、決め顔やカッコいいポージングなどは見つかりましたか?
どの角度から撮っても僕はカッコいいので(笑)。
――その自信はどこからきているのでしょう?
血筋ですね。
――血筋といえば、「第57代横綱・三重ノ海の孫がモデルデビュー」と大きなニュースになりましたが、家族の反応はどうだったんですか?
両親は「受かって当たり前でしょ」みたいなクールなリアクションでしたが、祖父母はものすごく喜んでくれて、特に祖父は「本当によかった。頑張れよ」と激励してくれました。
――ご両親も長身なんですか?
父が185㎝で、(ロシア出身の)母も今は少し小さくなりましたが、若いころは180㎝あったそうです。そして、祖父も182、3cmあります。
――子どものころから身長は高かったのでしょうか?
小6で155㎝、中2で170㎝、中3で180cm、中3から高2にかけて一気に伸びて、190cmになりました。
――小学生のころは相撲の稽古に励んでいたそうですね。
相撲は1対1の真っ向勝負で、勝敗がはっきりするところが好きでした。勝ったらもちろんうれしいし、負けても自分のどこが悪かったと反省したり、どこを改善すればいいかなど研究したり、とても奥が深い。技や決まり手がたくさんあるのも楽しかったです。
――相撲の道に進もうという思いはありませんでしたか?
当時はありました。だけど、僕は手足が長いので、体型的に相撲には向いていないと父から告げられ、そこに母から「だったら水泳をやれば?」と勧められて水泳を習い始めたんです。そのあと『SLAM DUNK』に影響をうけて、バスケットボール部に入りました。
スポーツに明け暮れていた少年が芸能界入りを志した理由ーーそこにはモデルから演技派俳優へと大きく羽ばたいた、ある人物の存在がありました。