3人は大池家お気に入りの高級レストランへ。小池とサツキは赤ワインをテイスティングし、ぐちゅぐちゅと音を立ててワインを口に含む。心の中で爆笑する綾子はそれを真似してみるが、どうしても途中で笑ってしまう。

コースが進み、メイン料理が運ばれてきた。大きな皿と蓋に期待する綾子だったが、その中にあったのは小さいエビが2匹。ナイフとフォークでエビと格闘する綾子。サツキは綾子のマナーについて指導し、来週マナー教室を予約していると伝える。

来週は締め切りが近いため難しいと言う綾子に「その仕事断ってください」と笑顔で言うサツキ。さらにサツキは綾子の小説を下品だと言い放ち、仕事を辞めるように求めた。

ついにキレた綾子はサツキに訴える。誰かに幸せにしてほしいんじゃなく、自分で幸せを掴みたい。だから仕事は辞めない。私の人生だから、私が決める。そう言って、エビを手づかみで食べた綾子は小池にも「これでいいの?」と訴える。もっと自分に正直に自分を大切にするべきだ、と。

綾子が去った後、小池はエビを手づかみで食べて絶叫する。呆然とするサツキ。

相手に求める条件を「官能小説に偏見がない」「休日はペヤングを一緒に食べてくれる」に決定した綾子。こうして、綾子の婚活はさらに続くのであった…!

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