小池はなんと年商5000億の大企業・大池貿易の御曹司。綾子の条件を全てクリアした上にとんでもない御曹司である小池は、綾子との交際に前向きな様子を見せる。綾子の小説を読んでも引くことなく「次号も楽しみにしています」と伝えてくれた。
しかし、担当編集・相沢(白河れい)から、次号の綾子のページが3分の1カットになってしまったと告げられる。不本意ながらも、小池の言葉を胸になんとか原稿を修正する綾子。
原稿を読んだ小池は綾子に賛辞の言葉を贈った。
綾子は、若くも美人でもない自分でいいのか、逆に自分に求める条件はないかと小池に尋ねる。
何か言いかける小池だが、突然綾子の手を取って全速力で走り出す。そして、小池は真剣な口調で綾子に話を始めた。息切れするのをなんとか堪え、向かい合う綾子。これは…もしや告白!?