帰り道、雪は兼下に箕輪が特定した場所に行こうと誘おうとするが、断られてしまう。

また、雪は放火と疑われている別の現場からの通報は潮見からではなかったことを伝えて、特定場所に向かった。

箕輪が特定した住所付近の空き家をチェックしながら住宅街を歩く雪は、「あと数日で必ず」と電話している怪しげな男とすれ違う。

放火とみられる現場から通報してくる兼下(瀬戸康史)は犯人を追う!

後日、紗良が受けた女性からの通報は、箕輪が指摘した場所にある空き家の火災だった。また、女性は空き家から怪しい男が出てきたと言う。

 

 

続いて雪が受けたのは、兼下からの通報。やはり、箕輪が指摘した場所付近だが、先ほどの女性からの通報とは違う場所だった。

兼下は火を消し止めると、怪しい男がこちらを見ていることに気づく。

一方、司令センターに、女性からの通報で出場した消防隊から、火災は確認できなかったと連絡が。

さらに、兼下が通報してきた現場に出場した消防隊からは、粗大ゴミが燃えた形跡があったと報告される。しかし、現場に兼下の姿はなかった。

高千穂の指示で、兼下に連絡する雪。兼下は現場で目撃した怪しい男を追跡していた。高千穂はやめるよう諫めるも、兼下は通話を切ってしまう。

 

 

しばらくあと、雪は火事が発生していると再び兼下から通報を受ける。

兼下は、怪しい男はやはり放火犯だと言う。兼下が消火を始めると、立ちはだかる放火犯。ゴミを燃やしただけだと言う放火犯と、兼下は揉み合いに。

消火を優先しようとした兼下の隙をついて、男は逃走する。