雪は、兼下とともに火災が起きた空き家へ。
すると、男性のあとに同じ火災を通報してきた主婦と出会う。主婦は火事を発見する前に、足を引きずった男性を目撃したという。
男性通報者は火事に慣れている人ではないかと疑う雪。一方、兼下には思い当たる人物がいた。

兼下(瀬戸康史)は雪(清野菜名)に潮見(藤堂日向)の声を聞いてもらう
次の出勤日、兼下は消防隊だったときに仲間たちが自分のために開いてくれたバースデーサプライズの様子を収めた動画を雪に見せる。
隊員たちの声に耳を澄ませた雪は、先日のダンボール火災を最初に通報してきた男性の声を聞き分ける。それは、2年前の火災で兼下をかばって負傷し退職した潮見蒼太(藤堂日向)のものだった。
高千穂に伝えようする雪を制する兼下。通報者が放火犯とは限らないと言うが…。
その日の勤務明けに、ジョブ・ローテーションが終了する上杉への慰労会が開かれた。
その席で、箕輪は連続放火事件の発生場所に法則性があると話す。放火場所で横浜市のマークを描いているのではないかと。
さらに、箕輪はその法則性が正しければと、次の放火場所を特定する。
