香取慎吾さんの主演ドラマ『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』第9話が3月6日に放送され、大森一平(香取)のまさかの決断に、多くの反響がありました。(※ネタバレあり)

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本作は、選挙当選のためにイメージアップを狙う大森一平(香取)が、シングルファザーの義弟・小原正助(志尊淳)とその子どもたちと暮らすことで、家族の問題と向き合い、社会を変えようと立ち上がる物語。

「ヤダヤダ」「いきてくれ」正助(志尊淳)に心配の声殺到

第9話で一平は、大江戸区長・長谷川清司郎(堺正章)から、町の再開発計画に反対している地権者の説得役を依頼されました。再開発の予定地には、一平たちが暮らす家や商店街も。

反対派のなかには、商店街で銭湯「高田湯」を営む、高田あき子(市毛良枝)もいました。あき子は、ひまり(増田梨沙)の友人・美月(松岡夏輝)の祖母で、一平も幼いころからよく知っています。

一平はあき子の説得を試みますが、あき子は、強引に計画を進める区のやり方に不信感を持っていました。一平が、自分には説得役はできないと辞退すると、賛成派の何者かが、あき子にさまざまな嫌がらせを強行。

とうとう、あき子は仲間と一緒に、高田湯で再開発反対のデモを行いました。大勢の住人が集まって騒動になるなか、あき子は、数々の嫌がらせは一平が仕組んだと決めつけ糾弾します。

一平の反論に耳を貸そうとしないあき子に、正助は「一平さんはそんなことしません!」「自分が損をしても人のために走り回れる、そんな最高な人なんです」と頭を下げました。

このシーンに、SNSには「正助くん!」「泣いた」「正助くんちゃんと見てくれててよい家族」「正助くん ありがとう♡」というコメントが。

しかし次の瞬間、長机で作ったデモ用の大きな看板の紐が切れ、上から落下。一平を助けようとした正助が看板の下敷きとなり、意識不明の状態になりました。

衝撃の展開に、ネットには「あぁ!!」「正助くーーーん」「ヤダヤダ」「演出やと分かっててもキツすぎる…」「いきててくれええええ」と心配する声が殺到。

後日、一平は長谷川と黒岩鉄男(橋本じゅん)議員に会い、再開発計画の見直しを迫ります。長谷川と黒岩は激怒しますが、一平は自分の声を受け取らないなら、民政党の公認を辞退して無所属で、区議選ではなく区長選に出馬すると宣言。

覚悟を決めた一平の姿に、視聴者からは「いいぞ!一平!頑張れ!」「カッコいい!真っ向対決選んだのか」「無所属新人!」「やる時はやる男 かっこいい」「よしっ!あースカッとした!」「一平に区議の器は似合わんよ!区長でなきゃ」と、たくさんのエールが送られました。

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