キスを期待した福田麻貴に「まだ早くない？」
すっかり日が暮れ、二人が到着したのは夜景が見えるラグジュアリーなレストラン。中島さんは「対面だとテーブルをはさむから距離ができちゃう」という理由から横並びの席を用意しており、こんな気遣いにも女性陣はウットリ。
メニューを開き、福田さんが「蝦夷鹿（エゾジカ）」の料理をチョイスすると、中島さんは「だからここを選びました」と返答。その理由を「レストランに行って好きなものがあったら嬉しいと思うんです。彼女のまわりの人に好みを聞いて店を選び、ちゃんと調べてきたという誠意をみせたい」と明かしました。
食事を終えたところで中島さんから、「目を閉じて。面白いことをしてあげる」と指示が。芸人らしく、タライが落ちてくることを心配する福田さんに「タライは落ちないけど恋には落ちるかもしれない」と告げ、この言葉にまたもや女性陣は色めきたちました。
そして、背後にまわった中島さんは福田さんに首元にネックレスを装着。この行動に「デートが終わってバイバイしたあとも僕のことを忘れずに1日を終えてもらいたいので、最後のプレゼントは絶対に必要」と意図を説明しました。
プレゼントはこの日、カギの形のネックレスをつけてきた中島さんに合わせ、南京錠をモチーフにしたもので「形がおそろいというだけが正解ではなく、“意味”がおそろいということに相手が感動してくれるんじゃないかと思って。麻貴さんの心の扉をこのカギで開けられたら」と告げると、「（扉は）ガン開きでした！」と鼻息を荒くした福田さん。
中島さんはさらに「ちょっと待って」と福田さんのほうに体を寄せ、キスをするかのような体勢となってネックレスの位置を調整。「キスされるのかと思った」とつぶやく福田さんに「まだ早くない？」と冷静に返しました。
極上デートの様子をすべて見届け、もはや夢見心地の女性陣を前に、中島さんは「ちょっと待って」と小走りでスタジオ内を移動。
そして、「撮り合った写真をアルバムに入れて、メッセージを添えて渡したい」と1日の思い出を丁寧に書き込んだアルバムを福田さんへ手渡し、「それを持っていれば魔法はとけないでしょ♡」と最後まで“ケンティー節”で酔わせました。
次週3月13日（木）は浜野謙太さんが登場し、俳優＆ミュージシャンとして活躍する中で抱える複雑な思いを明かします。
