『R-1グランプリ2025』の第23代王者に友田オレさんが輝きました。友田さんは、現在23歳。2019年に当時26歳で王者になった粗品さんの記録を塗り替えて、史上最年少王者となりました。

史上最大の“ピン芸日本一決定戦”、『R-1グランプリ2025』として3月8日に生放送された本大会には、過去最多となる5511人がエントリー。

昨年から芸歴制限が撤廃され、さらに激戦となった本大会。期待の新星から決勝戦常連のベテランまでがそろい、白熱した戦いでしのぎを削りました。

大熱戦のファイナルステージを制したのは友田オレ

決勝には、2月2日に開催された準決勝を勝ち進んだファイナリスト全9人がそろい踏み。

ヒロ・オクムラさん、チャンス大城さん、田津原理音さん、ハギノリザードマンさん、ルシファー吉岡さん、吉住さん、さや香 新山さん、友田オレさん、マツモトクラブさん(決勝戦ネタ順)が、23代目王者の称号と優勝賞金500万円をかけて熱き戦いを繰り広げました。

決勝戦のネタ尺は4分。ファイナリスト9人が争うファーストステージは、審査員7人による700点満点(100点×7人)の得点審査。ファーストステージの上位3人が進むファイナルステージは、審査員7人による決選投票。その結果で、優勝者が決定します。

決勝戦の審査員は、陣内智則さん、バカリズムさん、友近さん、小籔千豊さん、野田クリスタルさん、佐久間一行さん、ハリウッドザコシショウさんの7人が務めました。

審査員が口を揃えて「誰が優勝してもおかしくない」と驚くほど、ファーストステージは大きな笑いで包まれました。ファイナルステージに進んだのは、友田さん(662点)、ハギノリザードマンさん(655点)、田津原さんが(654点)の3人。

田津原さんは「こんな時にこんなこと言うやつ」というテーマで、あるあるネタを披露。イラスト入りのフリップを使用して、キレのいいツッコミでテンポよく笑いを誘いました。

ハギノリザードマンさんは、小道具満載のネタで挑んだ決勝から一転、生活指導の先生というテーマでフリップネタを披露。「いるぞ、こういう人」をコミカルな動きで会場を沸かせました。

ハギノリザードマン

決勝戦を美声ネタでトップ通過した友田さんは、ファイナルステージでも同様に美声を披露。「ないないなないなない音頭」をねじり鉢巻き姿で歌唱して、リズミカルかつメロウな歌声で盛り上げました。

ファイナルステージはまさかの3人ともフリップ芸という展開に。そして、接戦を制して王者に輝いたのは、決勝を1位通過した友田さんでした。友田さんは優勝が決定すると「信じられない!」と喜びの笑顔を見せ、「俺の船に乗ってけ!」と声をあげました。

優勝者の友田さんには、賞金500万円が贈られました。