松本潤、長州力に思わず「え、ご存知でしたか?私のこと」
10月24日(土)より、松本潤が出演する新テレビCM「お近くの郵便局へ」篇(15秒)がオンエアされる。嵐が「年賀状コミュニケーションパートナー」を担当するのは今年で6年目となる。
今回のCMでは、松本が元プロレスラーの長州力と共演。松本の役どころは、年賀状を印刷しようとする長州に寄り添い、郵便局の年賀状印刷について解説していくというもの。しかし、松本の姿は長州には終始見えていない、というのが今作のポイントとなっている。
「妖精みたいなものですね」と撮影に臨んだ松本。リビングや玄関、郵便局の窓口へと、長州が移動する先々で神出鬼没の松本だが、全く意に介さない淡々とした長州の熱演には「シュールな現場だなあ」と笑顔を見せた。
<松本潤、長州力 コメント>
――共演した感想を教えてください。
長州:彼(=松本)は国民的スターでしょう。僕でよかったのかなと思って。
松本:え、ご存知でしたか?私のこと。
長州:知ってますよ!松潤って呼んでいいのかどうかって…。
松本:ありがとうございます。めっちゃうれしいです!僕、(長州の)YouTubeを拝見しているので。いつも楽しませていただいています!今日は(長州に)お会いできるって聞いて、すごく嬉しかったです。現場に来るのが楽しみでした。
長州:ありがとうございます。
松本:(インタビュアーに向かって)見たほうがいいですよ、長州さんのYouTube!めっちゃおもしろいので!
――「年賀状」にまつわる思い出やエピソードなどがあれば教えてください。
長州:子供のころ、小学生くらいのときかな。正月といえば、お年玉、年賀状。僕は本当にやんちゃな坊主だったから、好きな女の子から年賀状が来ると飛んで(喜んで)いましたね。
松本: いい話!
長州:僕の方からは(女の子宛に年賀状は)あまり書かなかったですね。あまり達筆でもないし、汚い字なので。何枚か男の友達に書いたことはありますね。今回、これを機に楽をして(年賀状を)書いてみたいと思いますね。
松本:すてきなエピソードですね。好きな女の子から(のお便り)って、バレンタインデーのイメージがありますが、年賀状でってすてきですね。
――コミュニケーションパートナー6年目となる嵐の皆さんですが、あらためて「年賀状」の顔としての意気込みをお願いいたします。
松本:6年も続けてやらせていただけると思ってなかったので嬉しいです。年々、年賀状の大切さを改めて感じますし、今年は特に、なかなか直接人と会いづらい状況も続いていると思いますので、年賀状で想いを伝える、という使い方をされる方も多いのではないかなと思います。またちょっと(例年とは)違った年賀状になるんじゃないかなと思いますし、たくさんの方に書いていただけたらと思います。