<さや香 新山 コメント>
――決勝戦進出が決まった瞬間を振り返ると?
めっちゃうれしかったです!最近の『M-1グランプリ』の決勝よりも全然うれしかったですね(笑)。『M-1』は、決勝まで残らないと話にならないというなかで、R-1は「うわ、いけた!」っていう新鮮な感覚で。2017年に『M-1』で初めて決勝に進んだときの気持ちを思い出しました。
今回の決勝進出が決まったあと、(ヨシモト)∞ホールまで移動するタクシーの中でも、着いてからの喫煙所でも、ふとした瞬間に「うわ、うれし!」みたいな。アイロンヘッドの辻井(亮平)さんに「おまえ、もうええって、わかったから」って言われるくらい、ほんまにずっとうれしかったです(笑)。
――ファイナリスト9人の顔ぶれを見ていかがですか?
ネタ順が、決勝戦常連のルシファーさん、吉住のあとの7番目で、そこがヤマ場になるような気がしています。それがいいふうに流れるのか、悪い方に傾くのか…いろいろあると思いますが、正直あまり気にしていないです。周りの人のことは、まったく考えていないですね。
ただ、この2人のあとに高得点を出せたら、ほんまに(優勝)あるんちゃうかなとは思っています。
――新山さんから見た『R-1グランプリ』の魅力は?
これまでは準々決勝あたりで負けてきましたが、『R-1』には出続けてきました。ただ、ちゃんとネタを作って、先輩にお願いしてピン芸人のライブに出させてもらって、というところまでやったのは、今回が初めてです。ちゃんと向き合って思いましたが、やっぱり『R-1』は“変態”しか残れないと思います(笑)。
人気がほしければ、漫才をした方が早いと思うんですよ。『M-1』で準決勝・敗者復活戦まで行けば、仕事がもらえるという流れがあるなかで、それでもピン芸にかけ続けるのって、相当お笑いが好きじゃないとできないし残れない。ほんまにピン芸が好きな変態が集まっているんやな、と今回めちゃくちゃ感じました。
――そんな“変態”たちに囲まれての決勝進出ですが、「これだけはファイナリストの誰にも負けない!」と誇れる強みを教えてください。
「お笑いが好き」ということです。好きな人たちの誰にも負けないくらい、僕が一番、お笑いが好きです!
――優勝したら叶えたい夢は?
ネタのことでいっぱいいっぱいなので、先のことは考えられていませんが…。これまで一回も持ったことがないので、カンテレのレギュラー番組がほしいです!今ある番組というよりは、さや香 新山の初ピン冠番組(笑)。『R-1』チャンピオンなので!
――決勝戦のネタで見てほしいところは?
熱量です!こだわりの仕掛けがあるとかではなく、ただただ言葉をぶつける。“ザ・新山”のネタになると思います。ネタの熱量だけでなく、『M-1』を休んで『R-1』にかけてきたぞ、という熱量を感じていただけたら!
――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
おもしろかったら、SNSでつぶやいてください!おもしろくなかったら、つぶやかないでください(笑)。これは、みなさんへのお願いですね。
とにかく楽しみます!ちゃんと楽しめるように準備して挑みます。(田津原)理音だけは、何とか倒したいと思います!
――最後に、新山さんにとって『R-1グランプリ』とは?
今は、ただただ決勝にいけたことがうれしいので、シンプルに「最高の大会」です!