<第9話あらすじ>
ハルコ(大地真央)の知人・大吉きく江(藤夏子)が亡くなる。
95才での大往生に「さすが私の師匠!」と誇らしげな顔を見せるハルコ。いづみ(松本まりか)は、ハルコが師匠とあおぐ、きく江の存在に興味を抱き…。
きく江に線香をあげに来たハルコといづみは、そこで不可解な相続争いに巻き込まれる。兄妹もすでに亡くなっており、生涯独身で子どももいなかったきく江の遺産は、甥の正(ぶっちゃあ)、姪の竹子(竹内都子)に相続の資格があるのだが、遺言書が正、竹子宛てに2通残されていたというのだ。
しかも、それぞれに8割、残りの2割をハルコと、生前、きく江の身の回りの世話をしていた稲垣桃(木﨑ゆりあ)に残すという。
正と竹子は、自分の遺言書こそ本物だ!とわめきちらすが、ハルコが新たに3通目の遺言書を見つけてしまい…。
一方、ハルコのルーツでもある、きく江の強さの秘密を知りたいいづみは、きく江が遺した畑仕事を手伝うことに。
そんななか、親にカミングアウトするために地元に戻っていた龍(堀海登)から、無事に報告できたと連絡が入る。ラン(GEE SUTTHIRAK)のことを心配するいづみは、ランに電話をかけるが…。
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