SKE48の元メンバーで、現在はタレントとして活躍中の須田亜香里さん。デビュー15周年を迎えた今年、約7年ぶりとなる2nd写真集『pluie』(講談社刊)を発売しました。
石垣島を舞台にロケを敢行。水着、ランジェリーに加え、「過去最大のヌーディショット」と謳(うた)う、息をのむほどに大胆なカットや、須田さんらしいはつらつとした笑顔やおちゃめなカットも存分に収録。
手にしたファンからは「想像以上に攻めていた。素晴らしい!」「プリプリのお尻が…触れたくなるほど」「あかりんの美しい体が堪能できる」「本当にセクシーな須田亜香里を見た」「すっぴんカットも多数!肌のきれいさが絶品」などと反響があがっています。
今回、写真集発売直前のタイミングで、須田さんにインタビュー。写真集撮影の裏側から、デビュー15周年を迎えた心境などを聞きました。
<須田亜香里 インタビュー>
――まず、7年ぶりに写真集を出すことになった経緯を教えてください。
デビュー15周年で叶えたいことのリストの中に、「写真集を出す」というものがありました。自分が望んでいたことでもあったので、講談社さんとご縁があって出させてもらえると決まったときは、とてもうれしかったです。
――そこから、どういった写真集を目指しましたか?
露出の面では挑戦したいけど、無理をしたり、頑張って“脱いじゃった”みたいな感じには見えたりしないように…。妖艶に攻めるのではなく、ありのまま、自然体に近い姿で、ハッピーにポジティブに写る写真集にしたいというのはすごくありました。
事前の打ち合わせも重ねて、撮影の現場でもどうやったらきれいに見えるかを、みんなでワイワイ言いながら追求できたかな、という実感があります。
――事前のリリースに「触れたくなる。かじりつきたくなる。目の前にいるような臨場感を味わって」とのコメントがありましたが、特にこだわったのは、どんなところですか?
水着や下着の形が本当にシンプルなんです。男性はあまりわからないかもしれませんが、(ブラに)ワイヤーが入っていない三角のものを多く選んでいます。
日本人の体形は、そういったもののほうがきれいに見えますし、(ワイヤーなどで立体感を)“つくる”のではなく、いかにナチュラルに自分らしく見えるかには結構こだわって、ものすごくたくさん試着をしました(笑)。そこからさらに厳選し、素材も美しいものを着用させていただきました。
私は普段から、下着を集めるのが好きで、いろいろ見ているからこそ、「こういうのが萌えるかな?ときめくかな?」と、写真を見てくださる方の目線も想像して、楽しみながら選べました。
――ちなみに、普段、須田さんが着用しているようなものもあるのですか?
(裏表紙になっている)ピンクのランジェリーみたいに、「こんなの持っててどうするの?」というのはあるかも(笑)。フロントがクロスしているようなものとか、仕事がある日には着ていけない、自分を喜ばせるための下着っていうのは、結構、持っています。
ちょっとしたお出かけをするとき、自分しか知らない特別感がお洋服の内側にある、みたいなテンションの上げ方も好きですね。
――海辺で砂まみれになるシーンで着用しているベージュの水着の着こなしも、エロティックだったり、ヘルシーだったりと表情が多彩で素敵です。
あの水着のショーツは両脇をひもで結ぶタイプなんですけど、腰のお肉が少し食い込むくらいにギュッと結んでいます。自分がグラビア写真を見るときに、そういうのに萌えるので、自分の“好き”もしっかり詰め込んで。
ベージュの水着のシーンで好きなのは、ブラをとって海に向かって「わーい」としているカット。都内近郊の海ではできない、石垣島だからこその開放感だなって。全然無理していないし、楽しくて、ハッピーな雰囲気が気に入っています。
それから、ジャングルみたいなところで、(ドレスの)スカートを大胆にたくし上げているカットも好きです。(バックショットで見せる)お尻が丸くてかわいくて好きです。
インタビュー後半では、自慢の「丸くてつるつるのお尻」や、「やって良かった」と自信を見せる大胆なヌーディショットへのこだわりについて、また、デビュー15周年を迎えた今の心境をたっぷり聞きました。