そんななか、思わぬ事実が明らかに。平蔵が突然、ギターを手に作曲を始めたのだ。ノートに書いていたのは遺書ではなく歌詞だった。
実は、若いころにプロの歌手を目指していた平蔵。こっそり陽菜の見舞いに行った際、そのことを知る陽菜から、外出できそうだったらみんなで見に行くから、ふれあい冬祭りで歌を聴かせてほしい、と頼まれていたという。
その話を聞いた一平は、神輿を買い戻し…。
平蔵(柄本明)にこのままの同居を正助(志尊淳)だが…
ふれあい冬祭りの日、一平は正助や武流たちと神輿を担ぐ。のど自慢大会も行われ、平蔵も特別ゲスト「Hey☆大森」として出演する。
正助は、出番を待つ平蔵に、このまま一緒に暮らさないかと持ちかけた。
入院中の陽菜に「家に戻っておいで」と言えなかったことを後悔していた正助。その思いを知った平蔵は、「我慢も頑張らなくてもいい場所で『私』でいる時間がほしい」と陽菜自身が望んでいたことを伝える。
平蔵は、娘の死に際も死に顔も見るのが怖かった、と正助だけに陽菜を見送らせてしまったことを詫びた。
一平は、町会長の二階堂慎太郎(岩松了)に祭りの報告書を届ける。すると慎太郎は、ここだけの話だと言って、大江戸区で予定されている再開発事業の話を切り出し…。