火ドラ★イレブン『スノードロップの初恋』第9話より、奈雪(小野花梨)が勤めるファミリーレストラン「FORTUNA」の社長・伊勢政和を演じる杉本哲太さんからコメントが到着しました。

このドラマは、とある目的で人間界に初めて降り立った死神(宮世琉弥)と人間の女性(小野)とのラブストーリー。オリジナル脚本で、2人の恋模様とともに、“生きることの素晴らしさ”を大切なテーマとして描きます。

第8話では、朔弥(宮世)の正体が死神だったことがわかり、自分がクリスマスに死ぬ運命だということを言われ衝撃を受けた奈雪が、姿を消しました。奈雪のことが気になって仕方ない朔弥に対して陸(岩瀬洋志)は、奈雪のそばにいて楽しく過ごしたり、安心させてあげてほしいと頼みます。

そんな陸のけなげな姿に、SNSでは「陸がお姉ちゃんを思う気持ちにやっぱり泣ける」「どこまでいい弟なの。ずっとあきらめずに考えててやさしいな」などのコメントが寄せられました。

そして、ついに奈雪を見つけた朔弥が、安心させようと声をかけるシーン。いつもなら「死を恐れることはない」と淡々と言うはずの朔弥が、「死を、恐れることは… 死を…」と、続きを言葉にできない様子には「朔弥もついに大切な人と会えなくなる、失うつらさを知ってしまったのね」「あああ、死神がついに死を恐れてしまった…」「奈雪に『死を恐れることはない』と言えないくらい、寂しさあふれちゃったんだね。バックハグからのあの表情はもう人間にしか見えないよ…」などと、朔弥の変化に気づいた声や、2人のせつない運命を悲しむ声が次々とあがりました。

第9話では、これまで息子の和真(曽田陵介)とうまく接することができなかった伊勢(杉本)が、朔弥に胸の内を明かします。それを聞いた朔弥は、友人としてのアドバイスを伝えます。はたして、伊勢と和真は親子のわだかまりをなくすことができるのでしょうか?

そして、デザートも完成し、残るはメインのグラタンのみで、和真と奈雪をはじめとしたクリスマス特別メニュー開発チームは、ラストスパートをかけます。グラタンの味のカギは、ある思い出のなかに秘められていて…。

杉本哲太さんからのコメントを紹介します。

火ドラ★イレブン『スノードロップの初恋』第9話は、11月26日(火)23時より、カンテレ・フジテレビ系で放送されます。