山本美月さんが、『ザ・ノンフィクション「人力車に魅せられて4〜22歳 涙の上京物語〜」』(1月19日14時~/フジテレビ※関東ローカル)の“語り”を担当します。
大学卒業後に上京し、持ち前の明るさと体力で「人力車の俥夫(しゃふ)になりたい」という夢を追うも失敗続き。卒業検定も落ち続けて涙…人力車に魅せられた女性の物語です。
収録後、山本さんにインタビュー。シリーズ3度目の“語り”として映像を見た感想、女性や両親への共感や、家族で過ごしたというお正月についてなどを聞きました。
脚力と前向きな性格“期待の新人俥夫” 順調な滑り出しだが…
人力車に夢を乗せ、浅草の町を駆ける女性がいます。
東京・浅草観光の名物とも言える「人力車」。コロナ禍が落ち着き、以前のにぎわいを取り戻した浅草には、人力車を目当てに国内外から多くの観光客が訪れています。
赤いはんてんがトレードマークの「東京力車」は、10社以上がしのぎを削るなかで、女性俥夫の人数は浅草一を誇ります。
2024年春、一人前の俥夫を目指し上京したのは、22歳のみゆさん。鉄道の運転士である父親に憧れ、自分も同じ道に進むことを目指したものの、就職試験に落ち、進路に迷っているときに出会ったのが浅草の人力車。
その魅力に取りつかれ、大学を卒業し、東京力車に就職。俥夫の道に飛び込みました。操縦技術はもちろん、町の歴史や情報を覚える必要があり、研修生の約7割が俥夫になれず脱落する厳しい世界…。
それでも彼女は、中学、高校と陸上部で鍛えた脚力と前向きな性格から、期待の新人として注目されていました。
しかし、入社当初は、片道2時間以上離れた栃木県の実家から車で電車を乗り継いで、浅草まで通う日々…。
滑り出しは順調だったものの、新人研修が進むにつれ、どんどん調子を落とし失敗の連続。技術だけでなく、取り組む姿勢についてもダメ出しを受け、俥夫になるための卒業検定も不合格が続いていきます。
「本当に俥夫になれるのか…」そんな中、実家を離れて、東京での1人暮らしが始まります。人力車に魅せられた22歳の1年を追いました。
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