2024年10月10日、都内のライブ会場に集まった各界の大物たち。
その中心にいたのが…、歌手の加藤登紀子さん、80歳です。
歌手活動60周年を祝う記念パーティーが開かれ、デヴィ夫人や、ファッションデザイナー・コシノジュンコさん、南こうせつさんや渡辺えりさんなど、加藤さんと親交のある豪華ゲストら約300人が祝福に駆けつけました。
代表曲「百万本のバラ」をはじめ、数々の名曲を残してきた加藤さん。
湯川れい子:
私、本当におときさんは尊敬してる歌手です。
加藤登紀子:
それから平野レミさんはなんと私が…
もっと前からあのねえっとねきっとね、皆さんよりか、皆さんが生まれる前からよね。ね?ね?ね?だって60、60年。私、登紀子さんと知り合って60年なの。
加藤さんとの出会いを話し始めると、いつもの“レミ節”が止まりません!
平野レミ:
あのね、あのね、私がね、和田誠っていうイラストレーターの人と結婚したの、でそこにね…
池畑慎之介:
近所のババアがしゃべってんじゃないんだから!時間ないのに。そんなの後でやってくれよ!(笑)。
中森明菜の大ヒット曲「難破船」秘話とは?
そんな中、加藤さんに祝福のメッセージを寄せたのは、歌手の中森明菜さん。
司会者:
中森明菜さんからメッセージを頂きました。
60年間歌い続けてこられたこと、私自身も心に響く楽曲をご提供いただけたこと、大変感謝しております。
実は、中森さんが歌った「難破船」を楽曲提供したのは加藤さん。
すると、加藤さんが当時の秘話を明かしてくれました。
加藤登紀子:
「難破船」を私が作ったときは私自身40歳を過ぎていたんですけど、なんとなく20歳のときの失恋を歌っていたので、明菜さんが22歳だった時に「あなたが(歌うのが)ふさわしいと思うわ」と直接カセットを渡したのがきっかけ。
自らの失恋を歌った「難破船」。明菜さんに歌ってほしいという強い思いがあったといいます。
加藤登紀子:
60周年というのは、すごい年月ではありますが歌と一緒に生きてきたんだとつくづく思います。あと10年くらいは頑張ってみようかなと思います。
(『めざまし8』 2024年10月11日放送より)
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