<第3話>宏樹(田中圭)が“父親”になる決意!美羽(松本若菜)は亡くなったはずの冬月(深澤辰哉)と再会
<松本若菜主演!木曜劇場『わたしの宝物』登場人物・キャスト一覧>
神崎美羽(松本若菜)の赤ちゃんが元気な産声をあげて生まれた。
宏樹(田中圭)は、その子を抱いた瞬間、自然と涙が溢れてしまう。美羽にはその涙の理由がわからなかった。
父親になる自信がなかった宏樹自身も、その溢れ出た感情に困惑し、行き場を無くした気持ちを喫茶店のマスター・浅岡忠行(北村一輝)に相談する。
美羽は、親友・小森真琴(恒松祐里)のアドバイスと、自身の名前を父親につけてもらった思い出から、宏樹に子どもの名前を付けてほしいとお願いする。
そして冬月稜(深澤辰哉)ではなく、宏樹の子どもとしてこれから育てる決意をするのだった。
そんななか、大規模テロの犠牲者と誤報されていた冬月が無事日本に生きて帰ってきた。
一緒に帰ってきた水木莉紗(さとうほなみ)と、冬月と間違えられた本当の犠牲者で、冬月の同僚・下原健太(持田将史)の弟・隼人(西垣匠)の元へ向かう。
そこで隼人に兄のいない悲しみをぶつけられた2人だったが、遺族の想いを背負って生きていくと、冬月は心に誓うのだった。
そして宏樹は、子どもの名前を託されたことに対して、自分自身とさらに葛藤する…。
(10月31日更新)
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