目黒蓮さんの主演ドラマ『海のはじまり』最終話が9月23日に放送され、月岡夏(目黒)と娘・海(泉谷星奈)が選んだ道に、多くの反響が寄せられました。(※ネタバレあり)
本作は、「親子の愛」をテーマに描く完全オリジナル作品。夏と、元恋人・南雲水季(古川琴音)が夏に知らせず生み育てていた子・海を中心とした登場人物たちの中にある、“親と子”の間に生まれる感情がリアルに、丁寧に描かれます。
<目黒蓮主演!月9ドラマ『海のはじまり』登場人物・キャスト一覧>
夏(目黒蓮)と海(泉谷星奈)親子が選ぶ道は…?
第11話終盤、水季の存在に対する考え方の違いなどから気持ちがすれ違ってしまった夏と海。せっかく始めた2人暮らしでしたが、家出をした海が夏の「帰ろう」という言葉を拒否して南雲家にとどまったことで、2人は別々の場所で朝を迎えました。
その後、海は百瀬弥生(有村架純)に電話をして、夏への伝言を託します。水季は生前、夏の話をたくさんしてくれていたため、会う前から夏が好きだったこと。夏と水季の話をたくさんしたかったこと。海からの伝言と弥生の言葉に背中を押され、夏は再び海と向き合う決意を固めました。
夏と2人での生活が寂しかったと言っていた海は、再び迎えに来た夏に「ずっと寂しいままだったらどうすればいい?」と問いかけます。これに対し夏は、行きたいところに行って、会いたい人と会うことを勧め、自分はどうすれば寂しくなくなるかを考えながらずっと待ってると、真っすぐに返答。
そして2人は、「ママいたよね」「うん。いたよ」と確認し合い、仲直りをしました。
最終話の放送まで、2人の関係がどうなるのかという心配の声も多くありましたが、序盤で解決したことでSNSも「思いの共通点が見つかってよかった…」「夏くんやさしい」「よかった分かり合えて」と、ホッとした様子。
また、「ここで話し合えた2人は強いね」「ちょっとずつ親子になってる」という声も見られました。
その後、海の祖母・朱音(大竹しのぶ)ら周囲の人の助けを得ながら2人暮らしをする夏と海。海の髪を結い、「やばい。すごい上手にできた、見て」とテンション高く海に見せる夏の姿や、2人で手をつないで階段を駆け下りる様子、お風呂上がりにお互いの髪を乾かす様子、一緒に海辺を歩く様子などが描かれました。
夏と海にとってハッピーと言えるエンディングに、SNSは「夏くんが笑いながら海ちゃんと向き合ってて泣ける」「ほっこりするわ、2人の生活」「よかった、2人がいい親子になれそうで」と歓喜。
「きっとこれから大変だけど、2人なら大丈夫だよね」「いろんな人に助けられながら、生きていくんだね」「夏くんも海ちゃんも幸せになって!」「どんな親子になっていくのかな…」と、“その後”に思いをはせる声も寄せられました。
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