“お揃い”水季（古川琴音）が海（泉谷星奈）に伝えた「名前の考え方」にSNS感心！「ステキすぎる」「深い」の声『海のはじまり』

目黒蓮さんの主演ドラマ『海のはじまり』第10話が9月9日に放送され、南雲水季（古川琴音）の名前に対する考え方に、多くの反響が寄せられました。（※ネタバレあり）

本作は、「親子の愛」をテーマに描く完全オリジナル作品。月岡夏（目黒）と、元恋人・水季が夏に知らせず生み育てていた子・海（泉谷星奈）を中心とした登場人物たちの中にある、“親と子”の間に生まれる感情がリアルに、丁寧に描かれます。

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第10話は、水季と海が名前について話すシーンからスタート。

小学校で使う持ち物に「なぐもうみ」と名前を書いていく水季を見ていた海が、「ママも南雲でしょ？」と素朴な疑問をぶつけます。

そんな海に対し、水季は家族でお揃いにできるのが苗字、家族からもらうのが名前と説明。

すると海が漢字で自分の名前を書きたいと言い出し、水季が丁寧に教えるなかで、「海」は水の意味を持つ「さんずい」を使うこと、「水」を持つ自身と「ちょっとお揃い」と笑う様子が描かれました。

名前に対する水季の考えにSNSは「ステキすぎる」「家族でお揃いできるのが苗字って深い」「いいな、水季の考え方」と感心する人が続出。

また、「海ちゃんが夏くんと初めて会ったとき『さんずい』って言ったのは、水季に教えてもらってたんだ」「漢字は早いとか言わずに教えてあげるの、水季いいお母さん」という声も見られました。

そして、この第10話では夏が海の父親になることを決め、住む場所や海の学校、苗字の変更などさまざまなことに悩む姿が描かれました。

転校については何度も「ヤダ」と主張していた海ですが、夏が転校してほしい理由などをしっかりと伝えたことで最終的に了承します。

苗字の変更に関しては、夏も驚くほど意外とあっさり「月岡になる」と宣言する海。水季と同じ「南雲」でなくなることを心配する夏でしたが、海は「名前がママと一緒だから大丈夫」と言います。

水季が「ちょっとお揃い」と言っていたことが海の決断につながったのでした。

これにSNSでは「海ちゃんしっかりしてるね」「冒頭がここで回収されるのか、すごい」「海さん、絶対7歳じゃないでしょ」「海ちゃんの理解力がすごすぎて…」と驚きの声が。

また、水季の「季」は季節の意味があり、夏も少しだけ水季と“お揃い”と気づいた夏と海。「両方とおそろいになるのか…！」「めちゃくちゃステキな家族だな」という感想も寄せられました。

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